本日は雨模様・・なんだか8月とは思えないぐらい一気に秋めいた気温が続きます。
今年はこのまま残暑も戻らず秋を深めていくのでしょうか?
ジュリーの衣装は真夏スタートなのに秋冬モード・・.
初日は「タケジさん、先取りしすぎでしょ!」なんて思ってましたがまさかこんなにさっさと秋になるとはねー。
あれからわずか2週間足らずいうのにすっかり秋の気配を迎えた中、このツアー私にとって2度目のライブに行って参りました!
オープニングは福井・金沢で曲が変わった!と聞いていましたが、前日の鎌倉ではまたも元に戻った・・と。そしてこの日、わくわくと開始を待つ客席に流れたのは
FRIEND SHIP でした。
加瀬さん作曲はもちろん、作詞はジュリー
深いジュリーの声がホールに響きます。
ひとりは湘南BOY ひとりは京都BOY
そうかぁ。出合った頃のおふたりはまだ少年から青年・・ぐらいの年頃だったんでしょうねぇ・・そしてずっと兄弟のように仲良く・・
なんて感傷に浸ってたら・・暗くなった会場、舞台下手からメンバー登場!拍手が沸いて、さぁ始まりです!真正面にジュリー きゃ~~!
危険なふたり やはりこの曲は華やかな空気に満ちてますね。一斉に立ち上がる会場!一気にボルテージアップ!
で・・なに!?ジュリーったら・・あれからわずか2週間なのに・・あの日より格段にかっこいい!いや、初日も最高にかっこいい!って思ったはずなんですが・・。なんだかそんな予想を超えてもっとかっこいい
今回は新聞ネット版なんかにかなり写真が載っていて、それを見ては「いや・・もっとかっこよかったよなぁ~」なんて思っていたんですが、その「もっと」を超えてかっこよかった!!なんというお方なんでしょう。
ひとつに髪の長さがあるのかなぁー。今回の長さは私的ベストレングス、&スタイリング。それと顔周りがすこしすっきりしてると思いましたわ。
「年上のひと美しすぎる~」で客席のあちこちを探すアクション+「あ~ あ~ それでも愛しているのに」で手でダメダメサインをしながらがっくりいうなだれるジュリー こんな失礼なことしてもジュリーならかわいいんだからなぁー、まいってしまう。
ぼーくにはでーきない~ の横走り不思議ステップも健在ではありました。(初日はたしかちょっとつっかかってひやっとした場面があったような。)後のMCでこれについて触れてましたけどね。
それにしても67歳のジジーさまがこの歌を歌ってなんの違和感もなく、こんなに甘やかにチャーミングに感じるのはどーいうことなの?まぁやはりジュリーだからとしか説明つかない現象ですよね。
「ジュリ~~~!」の歓声を浴びてあんなにきらきらな男はほかにいません。
続く 恋は邪魔者
イントロからかっこいいですねー。わくわくしちゃいます。
歌舞伎でやる蜘蛛の糸のようなアクションも好き~。デヴィット・ボウイもやってましたよね。ジュリーのはエア蜘蛛の糸ですけど。
この曲、ジュリ堕ち後知ってすぐの頃は「あ~は~ん」にぶっ飛びましたわ。お茶の間に流れていたんだよなぁ~・・きっと。と、思うとなんともなんとも
2曲終わってのご挨拶。
お待たせしました!予定通りきょう大宮です。「こっちの水苦いぞ」にたくさんきていただいて ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます! おかげさまでGRACEも無事生還しました。 鉄人バンド!鉄人バンド!
会場からは大きな拍手。グレ~~ス!の掛け声もありました。鉄人バンドのみなさんもニコニコ。
そしてジュリー、この話す声がまたすごく素敵でなんだろう・・もういちいちなんでもかっこよすぎて大変でした
さ~てここからは畳み掛けるように「愛」にふるふるの青年ジュリーな歌が続きます。
これが!センターブロックが特等席になる時間なんですねぇ。
これらの歌の間、ジュリーはほぼセンターの位置から動かず、その視線はまっすぐ前を見つめて歌う、わけで。その視線上にいる女子は皆、
「これって・・見てる?私を見てる?見てるよね?見てる~~~~~っ」
・・・世に言う「勘違い光線」効果でございますが。
人から聞くと「まぁまぁ。そう思えちゃうのね~」って冷静に突っ込んだり出来ますが、いざ自分が体験しますと、これはもう~筆舌に尽くしがたい・・ドッキンドッキンどーしよう~!?いや~~ん という幸せオーバーヒート状態を引き起こします。
実は私、2年前の松戸でも体験済み・・。あのときはもうほんと身動き取れないぐらいに固まって見詰め合って(おいおい)立ち尽くしておりました。あの魔力はほんとにすさまじいものでその後私は熱出したんだったわ。
で、今回はまっすぐど真ん中のお席。やはり視線はまっすぐ私に向かってくる・・・きゃぁ
しかし!ですねぇ・・ここで問題が。きのういただいたお席、一ケタだけど私の前にまだ6列ありまして。いえいえ、距離の問題ではないんですよ。遠くたってなんだって視線の通り道にいればがっちり視線ゲット!できるのですから。問題は、前方席は床がフラットで段差がない・・なので背の小さい者にとってはハンデがある・・ということ。視界に入る前方の皆さんが自分と同じくらい、もしくは小さい人だったらよいんですが・・そうもいかないのよねぇ。これが
昨日は極端にでっかい男性!とかいうことではなかったんですが・・(それだと完全に隠されてしまいますよね)、前列と前々列少しずれてますがけっこう大きな2枚壁が立ちふさがっておりまして・・。うまく隙間を見つけてまっすぐ見える位置をキープ!が、前の方が揺れたり、なぜか途中から小首を傾げたままになったり・・となるとこのわずかな隙間がふさがれてしまうというね。あたたー
まぁ、ジュリーが動き回るノリノリ曲なら逆に気にならないんですが、じっと立ち尽くして歌い迫られる美味しい曲の時には、もう~あと10センチ身長がほしかった!と切実に思ってしまったわ。
でもでも!この2枚壁をかいくぐって!のジュリー視線ゲット!今回は「死んでもいい」でいちばんぐわぁっと来ましたよ。贅沢にも「この曲はあんまり趣味じゃない・・」なんてかつては思っておりましたが、ジュリーに見つめられて「死んでもいい!」って言われた日にはもうー・・ね!ふふふ
しかし次の「白い部屋」で、ジュリーがだれに向けてラブな歌を歌っているのかをしっかり思い出しましたわ。
2コーラス目・・突然、涙でかすれる声。
いつか二人で買ったレコード かけてみれば思いだすよ
ふざけながら踊って見せた あなたのあの姿
ジュリーが泣くとなんでこんなにぎゅっと胸がしめつけられるんでしょうね。思わず「ジュリーー!」と叫んだ女性がいたのもわかります。
追憶 あなたへの愛 胸いっぱいの悲しみ とセンター位置で歌うジュリーの視線をなんとか確保すべく位置取りしながら格闘・・のち
おまえがパラダイス 来ましたー。やはりこの曲の色っぽさは格別。
しかしできることなら・・もうちょっとカズさんと絡んでくれたりとか、お願いしたいなぁ~。昨日も向き合っての視線交わして・・ぐらいの控えめなコンタクトはありましたが、もう少し寄り添っていただくとか・・ね?なにも髪ワシャワシャとかはやらなくてもけっこうなんですよ。ぴたっと寄り添うとかさ?いや、もちろん頬ズリズリしてくれても全然いい!んですけど・・むしろ見てみたいんですけど! まぁそこまでは申しません。(言ってるけど) ぜひぜひバックからでも背中あわせでも・・もうちょっと近寄ってくださいませー
続く 夕なぎ。これとってもいい曲ですね。いや、どれもいいんだけど。今回のセトリいちばんのさわやか系。このメロディーに今のジュリーの声がとてもあっていてのびやか~。照明も夕日のようなオレンジに染まって綺麗でした。
ここで一息。
「ちょっと待ってね」タイムです。
おもむろに上着を脱いでかけて・・ペットボトルを持ってセンター位置に戻るジュリー。
きょうはね 雨が降ってね。なんか 目を閉じれば・・寝ていた! ふふ そんなこともありまして・・。
え~まぁ、毎回毎回始まる前に歌詞を覚えようと見ながら、頭に入れようと目を閉じると・・寝ている。
なんと!ここでもかわいいトークをはさんでくださるようになって。嬉しい~
低気圧かなぁ?
この歳になるとときどき短い脳梗塞になりまして・・。水分補給は大事なんだけどね。イントロの間にちゃんと飲めるか?
こうフタを取って、飲んで、フタを閉めて・・(歌う位置に)戻れるか?これが問題でー。億劫になってしまうというね。
開けたままだといろいろ入って沈殿して・・ライトにあたって化学変化とか起こして微生物が・・とか?・・・こんなにしゃべってるならその間に飲んだらいいのにねw
・・と、一口飲んで
うわぁはー 水だぁー。 専門家があれがいいとかこれがいいとか言うけどものによっては後味悪くって。歌ってて「なにこれ~。この味~?」とか気になって脳梗塞起こしちゃうから。水がいちばんです!
・・・ともういちど飲もうとして・・そっちはマイクです!
今!一瞬・・水のほうにしゃべって、マイク飲もうとしちゃったwwww
会場大爆笑~www ジュリーーかわいすぎる~~
ジュリーが笑うとみんなうわあっと嬉しくなって、萌えっとなってハッピーだわぁ
と和んだところで新曲に。
続きますー。