木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

books149「日本語とはどういう言語か」三浦つとむ(講談社学術文庫)

2009年10月25日 01時25分43秒 | books
日本語はどういう言語か (講談社学術文庫 43)
三浦 つとむ
講談社

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たまたま立ち寄った古本屋さんで買って読み始めたのですが、これがなかなか面白いのです。僕が買ったのは昭和51年の初版本なんで何か古くさい論理なのかなぁ~と思っていたら「平成8年以降自然言語処理の分野で認められるようになっている」とウィキに書いてありました。
 「彼は言語を絵画や彫刻などと同じ表現の一種であると規定した上で、「対象-認識-表現」という言語表現の客観的生成過程が、その結果である言語形式に関係として保存されたものが内容であるとした。」なんだそうで、これだけじゃ何がなにやらさっぱりわからないけど、僕は手話のロールシフトを考えるのにこの本はとても参考になるんじゃないかと感じました。

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