人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

岡田さん、もういっぱいいっぱいだね

2010-05-26 08:59:11 | 日記
2日続けて話題にするのもなんだが、岡田監督はふざけてるね。

深刻な顔をして進退伺いを出したと言った翌日には、事の重大さを改めて感じたのか「あれは冗談だ」という発言をした。こいつ相当参ってるなということを逆に露呈してしまったよね。

今の岡田さんじゃ100%勝てる試合を作ることができないね。たとえ勝ったとしてもそれはまぐれの勝ちであって、指揮官としてのものじゃないということだね。

たとえ残り2週間ちょっとだと言えど監督を更迭すべきだな。とにかく作戦を徹底させることができない監督など邪魔にすらなれ全く必要ないね。

それと中村俊輔も残念ながら外すべきだな。足の怪我が治っていなかったということらしいが、ファイティングスピリットが全く感じられなかったね。それにリーダーシップも全くなかった。誰が見ても攻撃陣の中心選手でありコミニュケーションを取る立場なのに、1人ポツンと浮いていたよね。

残念ながらああいう弱気な性格が表に出てしまったらもう使えないね。彼のあの弱弱しい表情がすべてを物語ってるな。本番では最初から彼は外すしかないね。松井なり中村憲剛を使うしかないね。

あの試合で意地を見せているなと思えたのは、長友、長谷部、岡崎くらいか?特に長友と長谷部は執拗に相手に食らいついていたし、全員がああいう態度で臨まなければ勝てる試合も勝てないだろうね。

本田も口ほどの動きをしていなかったしね。ビッグマウスは大いに結構。ただ試合中もそれを態度で示さなきゃダメだな。

まああの壮行試合を見て更に予選同組の3チームからは舐められただろうから、いっそのこと油断させたところに付け込んでのまぐれが期待できるかもね。

しかし、ああいう戦い方しか指揮できないとすれば3戦全敗はすでに確定的と言わざるを得ないな。


岡ちゃんクビだよ!

2010-05-25 09:50:10 | 日記
日本中の熱狂的なサポーターは、さぞ寝覚めが悪かっただろうね。

ワールドカップ出発前の国内最後の壮行試合だった韓国との試合は、あまりにも惨めな内容だったね。永遠のライバルと言われている韓国とのガチンコ勝負という意気込みはあるのだろうけれど、はっきりいって「永遠のライバル」なんて思っているのは日本側だけかもしれないね。

事実韓国代表のエース朴智星選手の目はシビアだった。試合前から日本代表とは決勝トーナメントでは対戦しないだろうと暗に日本が予選を突破できないとしてきしていたんだが、昨日の試合後のインタビューでも流暢な日本語で応えていた。

その内容たるや、まさにベスト4を目指しているという日本に対して誠に厳しいものだった。彼はプロデビューをJリーグの京都サンガで果たした訳で、日本のサッカーの力というものをよく知っている。その彼が、今の日本の実力はどんどん下がってきていると言ったんだね。

2002年の日韓共同開催時の時の方が日本の力は上だったとはっきり言いきってしまっていた。サッカーには素人の私だが、全く同感だ。当時はまだ日本のレベルというのは決して高くもなく(今もそうなんだが)、開催国という特権で出場していた。

その弱い日本を率いていたのが、アフリカで弱小チームの監督を務めていたトルシエだった。彼は、弱いチームが強いチームと戦う術を知っていたね。事実ホームアドバンテージがあったとはいえ、予選を突破することができた。彼は弱者の戦い方を徹底的に教え込んでいたよね。

でも今のチームはどうかと言えば、戦い方をまるで知らないようなんだね。弱いチームが強いチームと同じことをやっても勝てないということを理解していないね。相手のプレッシャーの中で、しかも密集地帯で細かく早くかつ正確にパス回しができるかっていうんだね。

ブラジルやアルゼンチンなら可能だろう。残念ながら日本代表にはそんな技術はない。にもかかわらず、プレッシャーがかかると前を向いてプレーができないばかりか、細かいパスを後ろや横に出して相手に取られてしまうということを繰り返してしまうんだな。

攻撃といえば、相も変わらずサイド攻撃の頭しかないにもかかわらず、後ろからのオーバーラップがない。相手の裏を取るようなプレーも見られない。中村俊輔の存在感など微塵もなかったね。

それに引き換え、韓国の選手はスピードがあり展開も非常に速かった。味方のプレーヤーがどこにいるのかがよくわかっていて、ワンタッチで素早く展開できていた。はっきりいって昨日の内容では10回やっても勝てないだろう。それくらいのレベルの差を感じられたね。

様々な賭けで有名なイギリスのブックメーカーが各グループの予選突破のオッズを公開しているようだが、そこでは、日本も韓国も一番低い確率になっているというんだね。

いみじくも韓国代表朴智星選手は、目標はまずは予選突破だという。もちろんベスト4という高い目標を掲げることは士気を上げるためにも大事なことだ。しかし、予選を突破する、弱者の戦い方ができるということがあって初めて高い目標が生きるのであって、戦い方も知らないのでは話にならない。

試合後、相手監督と握手もせず、インタビューも応えずに一目散にロッカールームに逃げ込んだ岡ちゃんにははっきりいって代表監督としての資格などないな。会長に進退伺いを立てたようだが、今更遅いわな。1月2月の試合内容を見てあの時点でクビにすべきだったね。

しかし日本代表というのはほんとに肝っ玉が小さい奴らばかりなんだね。本番前の最後のホームゲームだというのに、ビビってしまっているんだもんね。相手のゴールに点を入れるゲームなのに、相手のゴールの方を向けないんだから始末に負えないよ。ホームで負けたらという不安で動けないのかね?

なんか前回のドイツ大会の日本代表とそっくりに見えてきたね。選手間のコミニュケーションが全く取れていないよね。ボールを持っていない周りの選手が全く動かない。そんなサッカーで勝てるのはワールドカップとは一生無縁な格下チームだけだよね。

逆に大会になれば、日本からも遥かに遠いしサポーターの数も少ないだろうから、以外にのびのびやれるかもしれないね。(ここまで言われたら終わりだけどね)ただ残念なのは、やっぱり岡ちゃんには無理だったということだね。

もうすでに後任監督候補の話が盛り上がっているということだが、いっそのことその後任監督に次の大会で勝つための経験を岡ちゃんに代わって積ませたらどう?

監督ばかり扱きおろしてしまったけれど、選手にも覇気がないよね。韓国の選手と比べて歴然としていたもんね。

せめて90分間相手がもううんざりするほどに、ボールを追いまくり相手に食らいつく、まさしく「ハエ」にならないとねえ。岡ちゃん自身そう言っているんだから、そういうように選手を動かせばいいんだよ。それすらできないのならとっとと辞めればいいよ。

テレビ観戦して開始5分で結果が見えた試合なんてつまらな過ぎだね。

安けりゃいいって訳じゃ、、、

2010-05-24 09:51:59 | 日記
世の中どんどん大手会社が進出して個人商店がやり辛くなってきているねえ。

スーパーなどの大型小売店の進出で、地元の個人経営のお店がどんどん潰れてしまっているのは周知の事実だが、居酒屋なども例外ではない。

昨今の経済不況の影響で、デフレスパイラルが進んでいるなか、居酒屋チェーン店などは全品300円均一だとか200円均一というとてつもない安い料金設定で生き残りに必死だ。

しかし、どうしてそんな安い料金設定ができるのか。鮮魚などの場合は、市場から仲卸を経て小売業者へと流れて行く。しかし、最近は市場でのセリに参加できる「買参権」という権利を所得する大手居酒屋チェーンが増えているんだそうだ。

この「買参権」を所得すれば当然ながら自らセリに参加できるわけで、仲買人を通す必要が無くなるためにコストダウンが可能になるんだね。更には、築地に限らず、日本各地の市場の「買参権」を所得すれば、今まで扱っていなかったような魚も手に入れることができたり、朝仕入れたものをその日の夜には店で提供することができたりとメリットも多い。

しかし、大手箱のようなことができるが、小規模の店ではとてもそんなことは出来ず、益々差をつけられてしまい商売が苦しくなってしまう。

そして最近では、漁船と契約をしてその日の水揚げをすべて1槽買いしてしまうようなことも出てきたという。ネット販売などでは、カメラで漁船が水揚げしているところを生中継してその場で売ってしまうという手法まで出てきているという。

ちょっと前までは思いもよらなかった様な方法で流通が成り立ってしまうという典型だが、特にこの魚という代物の流通方法自体を変えて行かないといけないのかもしれないね。漁師さんなどは、なかなか直接販売するというようなことができない為に、仲買の部分で値段を決められてしまうという点で不利な部分がある。

ちょっと前にも問題になったが、原油高騰などがあると、漁に出るための燃料代が高騰し、魚を取ってきても自分達で値段を決められない為に安い価格でしか売ってもらえないというようなことが起きる。

生産者というか現場の最先端にいる人たちが苦しみ、仕入れる側だけ潤ってしまうということには何とかしなければいけないんだろうね。

消費者には有難い話だというようなことをよく言われるが、果たしてそうばかりは言えないよね。これはおそらくほんの一部に過ぎない話なんだと思うね。いろんな面でこうした問題というのは起きている訳だよ。デフレスパイラルの恐ろしさに対してもっと国が何らかの対策を講じないとどうしようもなくなってしまうね。

まあ今の政府では、何の対策もとれないだろうという失望感しかないのがまた辛いところだね。
もし他の国であればとっくに暴動が起きているよね。日本人は大人しいのか自分の身に降りかかっていることだという自覚がないのか、はたまた全くのおバカさんなのか?

無関心という日本人の一番悪い部分が、すべて問題を解決できない方向へと動かしてしまっているのかもね。

沖縄の基地問題にしても、国防の問題にしても、いつでも対岸の火事でしかないんだよね。
1億総ノー天気無国民に成り下がってしまったか!?

相撲界は大ピンチ!?

2010-05-23 09:45:21 | 日記
新大関バルトに期待した夏場所だったが、つまらない場所になってしまったね。

13日目で早々と白鵬が14度目の優勝を決めてしまった。一人横綱とはいえあまりにも大関陣のふがいなさが目立ってしまっている。

1強だけで残りはその他もろもろという感じ。こんな状況になればなるほどあの朝青龍の存在が懐かしくなってしまうね。

確かに白鵬の取り口は盤石そのもので安定感抜群だ。これぞ横綱相撲という堂々としたものだが、いかんせんその座を脅かす連中がいないのが何ともさびしい。今や大関はクンロクどころか勝ち越すのもやっとというありさまだ。

クンロクつまり9勝6敗という言葉は、大関に対する侮辱の言葉だった。大関たるものは最低でも二桁勝利が当たり前というなかで、最近は特に序盤からあっさりと負けだして10日目を過ぎるあたりでは既に優勝争いとは無縁になってしまっている。

これではさすがに朝青龍なき後の相撲人気に陰りが見えてしまうのもいたしかたないところなのか。更にこんな状況に追い打ちをかけるような話題が持ち上がってきた。

大関琴光喜の野球賭博疑惑だ。場所中にもかかわらず警察が事情聴取を行ったということはただ事ではない。単なる噂程度のものであれば場所後に話を聞く感じなんだろうが、場所中にやっているということはちょっとまた不祥事問題に発展しかねないことだ。

ただ、相撲界というのは一般のスポーツ界とはやはりちょっと違った部分がありすぎるんだね。そもそもタニマチというスポンサーのお抱えというのが根本にあるために、スポーツという部分よりも興行という意味合いが強すぎる。

当然お抱えスポンサーとの関係なども問題となる訳だし、その先に黒い影があっても不思議ではない。すべてがそうだとは言わないが、人間関係にも普通とは違ったものが存在するのも事実だ。

しかし、野球賭博をしていたかどうかはまだはっきりしていないが、なんとか相撲人気を上げようとしている矢先に水を差す結果にならないことを願うばかりだ。

そして最後にまた野球だが、楽天対巨人の2連戦。初戦は奇跡の逆転サヨナラで楽天が勝ったが、所詮まぐれというようにしか見えないという証明を昨日の試合で示してしまった。

またまたブラウン監督の采配だ。確かに岩隈は7回同点2ランホームランを打たれたが、同点の時点であっさりと交代させられてしまったんだね。この監督は一体何を考えているんだろうね。

こんな交代ばかり続けていると、エースはやる気を失ってしまうよね。マー君の時もそうだが、ただでさえ中継ぎや抑えが不十分なチーム事情にも係わらず、エースの後を遥かに力の落ちる投手に交代させてしまう。

抑えるべくして抑えるんじゃなく、まぐれで抑えられたという結果にしかなっていないんだね。昨日だって少なくとも8回までは岩隈で続投させるべきだ。挙句の果てにまたまた同点の9回に抑えの川岸を投入してホームランを打たれてジ・エンド。

もうだれか早くブラウンをクビにしろ!でないと勝つのはもちろん無理だし、それよりも2人のエースが腐ってしまうよ。

国の危機管理は、、、、、

2010-05-22 18:21:53 | 日記

宮崎県の口蹄疫が最悪の状態になりつつあるようだ。

先日ついに発症場所の半径10キロ以内の全頭殺処分に対し地元も了解し、国がワクチン処理をした後で処分することになった。

対応が遅いとかいろいろな批判があるようだが、マスコミが単に東国原知事に詰め寄るような質問のように単純ではない。

10年前にも宮崎と北海道で口蹄疫が確認された事実があるが、その時のウイルスとは段違いに影響力が違ったのも事実だ。畜産農家の被害救済にしても、口で言うほど簡単なものではないだろう。

農産物のように、今年1年生産できなくても来年になれば収穫できるというようなものとは違い、子供を産んで食用肉として出荷できるようになるまでには数年の時間がかかる。しかも今回は、単なる牛ではない。日本の有名ブランドとして育つ子牛の供給が断たれる可能性が高いんだ。

種牛もそうだが、種を宿す母牛自体の存続も危うい状況なわけで、子孫を残すこと自体が難しくなるという大ピンチだ。

そんな中、その55頭いる種牛の中でもスーパー種牛と言われる6頭を途中から隔離してなんとか守ろうとしていたわけだが、このたびその6頭の中の1頭にも口蹄疫の症状が現れた。

6頭を同じ厩舎に置いていたわけで、その中の1頭に感染が見つかったということで、スーパー種牛自体が全滅してしまう可能性も高くなった。

一応その1頭のみ殺処分とし、特例として残りの5頭の状況を観察しているようだが、感染している可能性は極めて高いと言わざるを得ない。

そうなると宮崎牛のみならず、佐賀牛や松阪牛、近江牛などにも2~3年後には子牛の提供が滞る訳で、ブランド牛の存亡にも係わる状況になった。

今回の口蹄疫においてもそうだが、日本の政府というのはどうも危機管理というものが苦手なんだろうね。めったに感染しない病気ではあるが、お隣中国や韓国では時々罹っている訳で、人の流れが頻繁な現代において、日本にウイルスが入ってこないはずがないんだね。

そう考えれば、政府としていつ口蹄疫に罹っても慌てないように事前に準備しておくべきなんだね。ちゃんとシュミレーションをし、国から地方自治体への対策の流れや保障を含む対処法を作っておくのが当然の話だと思う。

去年の今頃は新型インフルエンザで日本中が右往左往してパニックになっていたけれども、あの時もワクチンに関してはとても先進国とは思えない愚かな対応だった。

とにかく事前のシュミレーションが無さ過ぎるし、対応のまずさが目立ち過ぎる。普天間の問題にしても同じで、今民主党の対応がどうのこうの言ってはいるが、そもそもは橋本元首相の時に既に移転する約束をアメリカと締結しているはずなんだよ。それがほったらかしになって今に至っているだけのことなんだね。

確かに鳩山さんの対処能力にはゲンナリするが、根本原因は自民党というか日本国政府にあるんだね。

事ほど左様に、日本という国は危機管理が全くできない二流、いや三流国なのかもしれない。被害にあっている農家の方々には誠に恐縮だが、こんな今だからこそ、日本の置かれている立場を国民全体で考える必要があると思うね。

北朝鮮が韓国の哨戒艇を魚雷で撃沈させた事件だって、対岸の火事ではすまされないことなんだよ。いつ日本に降りかかってくるかもしれないわけで、そこまで考えた上で、自衛隊にしてもアメリカ軍の存在にしても考える必要があるんだね。

しかし、今回の口蹄疫にしても起こってしまった事実は仕方がないわけで、あとはいかに迅速に処理を行い、かつ農家を一時的でなく立ち直るまでの期間救済できるかだと思うな。

国のリーダーシップを試される事例がこんなに多いのも、ある意味民主党というか日本の本当の能力を神様が試しているのではないかという気がしてならない。

甘い言葉だけでは何も解決しない、痛みを伴うんだということをもっとしっかり頭に刻んでほしいね。
それとマスコミもただのヤジ馬的な見解や記者会見での質問は止めなきゃね。あまりにもレベルが低すぎる。