人生ひとり旅気まま旅

ぶらり海外旅行に行った記憶、思い出を中心に楽しく伝えたい。

若者よ、世界を見てこいよ

2012-01-18 08:20:34 | 日記
大学入試センターの不手際も酷いものだったが、、、。

イタリアの豪華客船による暗礁に乗り上げた事故も酷かったねえ。確かに今は世界中でクルーズが大人気となっている。

カリブ海クルーズ、ハワイクルーズ、東南アジアのクルーズ、地中海クルーズ、北欧クルーズなど様々な場所で豪華客船によるクルーズが行われている。

今回は地中海クルーズということのようだが、あまりにも杜撰だったね。しかし今回の事故は全くあり得ないような事故だったようだ。乗船しているクルーの中に座礁した近くの島出身者がいたために、船長が変な気をまわして島の近くを航行したために座礁してしまったというんだね。

しかしそれにしても酷い話だよね。しかも挙句の果てに船長が乗客を残して先に逃げてしまったというんだから大変だ。折角のクルーズ人気に水を刺す結果となってしまうんだろうね。

特に日本人観光客においては、影響が出るだろうね。まあイタリア人船長なんてそういうものかとは行かない部分があるだろうな。クルーズ専門でやっている旅行社も大打撃だろうね。

ただクルーズというのは、やはり世界的に見ても人気があるんだよな。特に欧米の方々には大人気だ。のんびりと日がな一日をデッキで過ごす。夕食時になればドレスアップしてディナーを楽しむということをさりげなくできる大人らしさが似合うんだね。

かつては日本人にはなかなか向かなかったんだな。せっかちな日本人にはのんびりと時間を過ごすということができなかったが、ようやく最近になって何もしないという楽しみを味わうことができるようになってきたようだ。

でもこうした贅沢を味わうことは必要だと思うね。特にある程度の年齢になったならば、多少の贅沢をすることも必要だね。

空の部分では、最近LCCが随分と幅を聞かせてき始めたが、あれはあれで若い人たちには向いているものだろう。ただ年配の方々には使ってほしくないね。

旅というものは、年相応の楽しみ方というものがあると思う。若いうちは、多少の不便さこそが旅の楽しみの一つになる。貧乏旅行こそ若者の特権だ。しかし残念ながら最近の日本の若者たちは、海外に出なくなってしまっているよね。更に車にも興味を持たなくなってしまっている。

時代の流れと言えばそれまでだが、ちょいと寂しいね。若者に元気が無いのはまさにこういうことにも表れていると思うね。

例えば、学生時代の貧乏旅行などは、若い感性の内に世界の中の日本人を認識する最高の舞台だよね。世界に出て、同じ世代の世界中の若者達と接することこそ絶対に必要だね。

スマートフォンに群がり、ゲームに夢中になる。電話で話すよりもメールを優先する。人と面と向かって話ができない者も多い。しかも個性もなく、他人に流されっぱなしになる。

世界に行って見れば、同世代の若者が何を考えているかが良く分かるし、世界に出てこそ日本の良さも欠点も見えてくるんだね。

こうした世界を見てやろうというような積極性が足りないから、日本という殻に閉じこもってしまうんだろうな。もっともっと積極的に世界に目を向けることをお勧めするよね。

多少の不安や期待を楽しむことこそ精神の向上にも繋がるんだよね。もちろん十分な準備は必要不可欠だが、未知の世界を見て見ようという冒険心が欲しいね。

今世界でも日本の若者は幼稚だと言われる。まさに井の中の蛙だし、安定だけを望み過ぎる。就職先は公務員がナンバー1のようだしね。

これじゃ未来の日本は散々なものになってしまうぞ。

若者よ、携帯やゲームから脱却しなさい。人間と人間の付き合いをもっと大事にしなさいよ。そのためには世界中の人たちと交流を深めるべきだね。

旅の楽しさは、人生の楽しさに繋がるものだよ。

諸悪の根源はお役人

2012-01-18 08:18:59 | 日記
毎年行われている大学入試センター試験だが、、、。

私の時代にはなかった大学入試センター試験だが、毎年毎年同じミスを繰り返しているよね。私の時代は、それこそまだマークシートすらなかった時代なんだけど、今の受験には様々な項目があって大変だよね。

特に毎年話題になるのが英語のヒアリングのための機械の不具合だが、また「恒例」になった不具合が今年もおきていたようだね。

しかも今回は一部受験会場にその道具が人数分届かなくて、試験が2時間も遅れたというんだね。一体どういうことなのか?

まさにこれなども公務員の怠慢そのものだよね。毎年不具合が見つかっているのであれば、いい加減機材を変えるなどの処置をすべきだし、機材が届かないなどということは前日に届けて置いて確認すればいいだけのことだ。

何故こんな単純なことすらできないのか?まさにお役人の怠慢さを表す最たる事例だね。そもそも自分らで新しいことをクリエイトしよう等という感覚が全くないからこうなるんだよね。

今までそうしてきたからまた今年も同じようにすればいいという考えだ。まさに役人の考えそのものだよね。こうしたこと一つとってみても公務員にまかしておいたらどうなるかということだよ。

民間だったらこんなことはあり得ないよね。同じミスを何度も繰り返すのであれば、民間だったら当に淘汰されてしまっているだろう。このあたりに増えすぎた公務員の無能さと低レベルが見て取れるんだね。

やはり公務員は、橋下市長が言っているように職業ではなく身分になってしまっているという最たる例だよね。何の努力もなく給料が安定的に貰えるという立場に胡坐をかいてしまっているということだ。

こういう輩を税金で養っているという最も無駄なことをしているということなんだね。もういい加減に公務員制度というものを根本から見直す必要があるということだよ。

何も国家公務員だけじゃない、地方公務員も同じだよ。それこそろくに仕事もしないで給料だけは民間の平均をはるかに上回っているんだから始末が悪い。

しかし悲しいもので、こうした不手際しかできない公務員に受験生の多くが将来の職業として選んでいるというんだからね。情けないというか恐ろしいね。

今の日本は政治家も役人も正に地に落ちたと言っていいだろう。しかし、国民そのものも大いに考えを改めないとそれこそ今後の日本の未来等期待できようもないな。

とにかく公務員の数は最低でも半分に減らすべきだね。合わせて給料も半分にすればいい。その中で競わせればいいんだよね。優秀な人にはそれに見合った給料を払えばいいし、能力のない奴はクビで当然だろうね。

いつの間にか身分的な待遇を与えたがためにこの様だ。そうした勘違い役人を無くすためにも、それこそ公務員に成果主義を適用するべきじゃないのかな。

厳しくてなり手が無いというくらいにしなければ、何も変わらないだろうし、それどころか公務員だらけになってしまうよ。

今の日本は、まさにギリシャと同じだからね。当然行く末が見えてるということだよな。

プライドはないの?

2012-01-18 08:15:48 | 日記
ヤクルトの青木が締め切りギリギリで契約できたようだ。

ポスティングでメジャー入りを目指していた青木が、ようやくミルウォーキー・ブリュワーズと2年契約を結んだという。

しかもテストまでされ、年俸も1億円前後と日本での年俸よりもはるかに下回る金額での入団だ。完全に日本人選手、特に野手に関しては評価が全く低くなっているんだね。

メジャーに挑戦する選手は、一様に夢に向かって挑戦という言葉を口にするが果たしてどうなんだろうね。はっきりいって何をきれいごとを行っているのかということだね。

プロ野球選手にとってある意味年俸は、その選手の評価そのものだ。その評価を簡単に下げられているにもかかわらず、にやけた顔で入団会見する姿をみるとどうも情けなくなってしまうんだよネえ。

本来なら今の年俸よりもはるかにいい条件を提示され、お願いだから来てほしいというのが本来のポスティングのはずだよね。それがいまじゃ、言葉は悪いが、とりあえずどうなるかネットオークションで売ってみようかというのと変わらない感じがするんだね。

事実西武中島の場合も、結果的には控え選手としてしか相手は見ていなかったし、青木に関しても正直控えなんだよね。

ブリュワーズのセンターの選手が今シーズン開幕から50試合ほど薬物使用による出場停止処分があるんだね。青木はその選手の代役という意味合いが強いんだな。もちろんその間にめざましい活躍を見せればそのままレギュラーということもあるだろう。

果たしてその間に実力を発揮できるかということだね。正直日本人の野手に関しては、イチロー並みの活躍を見せない限りは評価されないんだね。そのわりに高い金額が必要となるために、メジャー側も大分慎重になってきているということだ。

はっきりいって中南米の若い有望な選手が増えてきていることもある。彼らは、まさにタダ同然の金額で雇えるし、実際有能な選手が非常に多いんだね。しかもここ数年日本人野手ははっきりいって大した活躍を見せていないから尚更だ。

はっきりいって日本人野手は、イチローのように安打をたくさん打て、足も速く、守備もうまいと3拍子揃っていないと相手にされないということだ。でなければ松井のようにメジャーでも引けを取らない長打力が無ければ無理だということだよ。

西岡も怪我もあったが散々だったしね。福留もはっきりいってそんなに存在感はない。ましてやそれほど肩の強くない青木が、打撃だけで存在感を出せるのかは甚だ疑問だね。川崎に至っては論外だ。

まあ2年契約だから、2年間辛抱して日本に戻ってくることを言いたいな。結局は、ダルくらいに相手が評価をしてくれない限りは行く意味などないということだよね。

はっきりいって、日本の選手、特に野手のレベルを上げるには球場の広さではないんだな。今は広さだけでいえば十分な広さはある。問題はフィールドだよ。

人工芝をいつまでも使っている以上野手、特に内野手の守備は下手になるばかりだ。おそらくこの差が一番大きいと思うよ。人工芝だと球足が速い。だから補給さえできれば内野ゴロで抑えられるんだね。それがメジャーでの天然芝である場合、球足が殺されるから本当に肩が強くないとアウトにできないんだよね。

やっぱりスポーツは、どういう状況でやっているかということが一番問題なんだよね。日本はそのフィールド造りが下手だということだ。

人工芝ではイレギュラーもしないために補給動作も雑になるんだね。ゴルフなんかにしても、簡単なコースばかりになってしまうから、メジャートーナメントに限り難しくするために、アンフェアなやり方でただ難しくしてしまうんだね。

でもアメリカは違うんだよね。すべてフェアなんだな。確かに球場の形などはバラバラだが、基本はみんな同じなんだよね。

日本も根本を世界に合わせた形で統一させない限り、日本では一流だが世界では三流ということになってしまうんだね。

メジャーで活躍したいのなら、向こうからぜひ来てくれと言われるような選手になってからにしてもらいたいね。

明日はダルの契約期限だが、さてどうなるのかな?

ソニーオープンが始まったが、、

2012-01-15 10:14:04 | 日記
アメリカPGAツアーがハワイから始まった。

ワイアラエカントリークラブで行われているソニーオープンには、今年も日本から7選手が出場したが、注目の遼君とアマの松山選手は共に予選落ちを喫してしまった。

このソニーオープンが開催されるワイアラエカントリークラブは、カハラ地区にあるメンバーシップコースだが、基本的には平坦で風を注意すればそこそこのスコアで上がれるコースだ。

ただ当然試合ということあるので、パー72のところをパー70にセッティングしてある。ラフは一見長そうには見えないが、ボールに絡みつく難しさがある。あとはグリーンの目がきつくラインが難しい部分があるけれど、まあアンダーで回れなければ話にならないコースだ。

しかし遼君は2日間で1オーバーと全く精彩に欠いたんだね。正直言って今の彼のゴルフでは全く通用しないだろうね。おそろく今年も日本ツアーでさえ厳しい戦いになるだろう。

そしてこの大会では、日本では考えられないこともあったという。それは、2日目を終了してスコアカードを提出に向かっている時に起きたんだね。日本語で「お前、何やってるんだ!もっと練習しろ!」という厳しいヤジを飛ばされたんだね。

まあ当然と言えば当然だね。はっきりいって日本では彼ほど甘やかされている選手はいないからね。本業であるゴルフの賞金よりもはるかに多い(数十億ともいわれている)スポンサー収入があり、しかも常にマスコミからちやほやされている。今回のようにファンも厳しい目を持っているアメリカツアーとは大違いのぬるま湯の日本ツアーにどっぷりと浸ってしまっているということなんだな。

これはに本当に本人もしっかりと気付いてほしいね。因みに昨年日本ツアーの賞金王になった韓国のべ・サンムン選手はというと、3日目を終えて8アンダー5位タイにつけている。

彼は、昨年日本ツアーの賞金王になり、しかもシーズン最後の2試合を欠場してアメリカツアーのクォリファイに臨んだんだね。そこでしっかりと11位タイに入り、今年のアメリカツアーの出場権を得たんだね。

本来なら日本ツアーの賞金王という資格でかなりのツアーには出場できるんだが、そうじゃなくフル参戦を狙ったんだね。韓国の大先輩でアジアンツアーも日本のツアーでも優勝経験のあるKJ・チョイも、べ・サンムンに対して、日本ツアーは居心地はいいがいつまでもそこにいてはダメだ、早くもっと厳しいところでプレーしなさいというアドバイスを送っていたんだそうだ。

まさにそのとおりなんだね。彼はもっと上を目指してアメリカツアーに挑戦した訳だが、一方の遼君はスポンサーのおいしい誘惑に勝てないのか、未だにアメリカツアーに挑戦しようとしない。この差が今後はとてつもない差に広がっていくんだな。

実際今アメリカツアーのメンバーに韓国勢は11名いるんだね。日本人選手はというとゼロだ。安易に賞金が稼げる日本に留まってしまっているから、結果的に実力も伸びないんだね。

遼君もいい加減に目を覚まさないといけないね。というかはっきりいってオヤジの存在が最も悪いんだね。マネジメント会社を立ち上げて、息子が最大の金弦になってしまっているもんだから、手放したくないんだろうね。

前から言っているが、素人オヤジのコーチなどもってのほか、一刻も早く親離れしてアメリカツアーに乗り込むことだな。でなけけりゃ、マスターズ優勝なんて夢また夢どころか、レギュラーツアーでさえ勝てないよ。

いい加減目を覚まして、世界最高のツアーに飛び込むべきだね。ソニーオープンで予選すら通らないのに何がメジャーだということだ。

実力をつけたいのなら、べ・サンムンを見ればいい。彼のように常に上を目指さなければ、所詮人気だけの選手で終わってしまうよ。

何をしたいのかよくわからないね

2012-01-14 11:49:52 | 日記
内閣改造が行われているが、、、。

まあしかしよくも同じようなパターンになるよね、この政党はね。そういえば菅さんの時も年明けに内閣改造を行った。まあ今回も2人の閣僚が、不信任決議をされての改造になる訳だが、まあそれにしても品格のない内閣だということだよね。

一川、山岡両氏については、はっきりいって大臣のレベルでないどころか国会議員のレベルでもないわけで、単に小沢さんに気を遣っての人事ではまたまた茶番で終わってしまうことになるのは見え見えだよね。

ただ今回の目玉として岡田氏の副総理入閣というのがあるんだが、これは行政改革と税と社会保障との一体改革を推進しようとする意図の表れだという。確かに岡田さんも消費増税にも前向きな人だし、総理の意気込みの表れなんだろう。

しかし、それ以外でみると正直がっかりというほかないね。特に防衛相にあの真紀子さんの旦那さんである田中直樹さんが選ばれたことには驚きだよね。

一川さんも農水畑の出で、防衛に関してはど素人だった。そして今回の田中さんについても防衛関係は全く素人なんだね。

これも結局は、小沢グループから閣僚がいなくなってしまうことへの配慮なんだね。正直これではまた沖縄問題も進展どころか何一つ進まないだろうし、昨今の領土問題など非常に重要かつ敏感な事態に対処できるとは思えないよね。

まあ他の閣僚を見回してもまともな人材がいないところが辛いよね。正直大臣を任せられるような人物はもはや民主党にも、いや自民党にもいないというのが実情なんだね。

情けないよね。でもはっきりいえば自民党とは違う政治をやるんだということだけに拘れば、はっきりいって岡田さんしかいないのかもしれないね。

堅物を絵にかいたような人物だよね。でも基本的に改革ということであるならば彼くらいの堅物でないと何も変わらないかもしれないね。(いい悪いは別としてね)

しかし、民主党というのはいかに纏まらない政党化ということが浮き彫りになっているよね。