去年、“「桜の塩漬け」を作ってみよう” と思い立ったのですが、もう満開の頃だったので断念しました。
そして今年、心待ちにしていた花が咲き始めた頃から“七分咲きになる頃までには花を摘みに行かなければ” と思いながら、ワイフの送迎時にその咲き具合に注目していました。
良く晴れた4月29日に、愛犬モモの散歩も兼ねて、いつもの散歩コースとは違うのですが、花摘みに出かけました。
もう“満開” といった様子でしたが、七分咲きまでの花を探して摘みました。
摘んだ花をどのようにしていくのかは「cookpad」で調べました。
4つの作り方を見たのですが、準備するものに、1つには「白梅酢」、1つには「レモン汁」、1つには「赤梅酢」 、1つには「白梅酢、赤梅酢どちらでもいい」とありました。
それで 「白梅酢」と「赤梅酢」を探したのですが、近隣のお店にはありませんでした。どんだけ田舎じゃ!!
やっと見つけたのが、赤い「しそ梅酢」。
“これでもいいのかなぁ!?” と思いつつ、買って、使いました。
こんな次第ですので、“気が乗らず”、なかなか次の工程、次の工程へと進んでいけませんでした。
そして、5月15日にやっと、“このまま放っておくわけにはいかない” と、「しそ梅酢」に浸けて重石をしていた櫻花を絞って、干しカゴを入れて陰干しを始めた次第です。
それなりに“出来た!” 感じですが、“もう少していねいに花の形を整えればよかった” との反省があります。
何よりも “色” が気に入りません。
かといって、ここまで仕上げてきて、気に入らないからと捨ててしまうのはもったいないので、もう少し干してビンに詰めて、どんな使い方ができるのかいろいろ試してみたいと思っています。
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