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Pilates講座No.3動作の8つの法則 1.呼吸

2022-04-01 13:04:36 | ピラティス
こんばんは~★

前回は、ピラティスさんについて お伝えしました。

いよいよ、レッスンの内容についての知識にはいります♡

何をやるにしても、その内容のことが分かってやるのと、漫然となるのとでは

効果が違ってきます。

ピラティスエクササイズについてある程度の知識を知ってから

LESSONを受けてもらった方が効果は上がると思いますよ。

それでは、本日は、

ピラティス動作の8つの法則について お伝えして聞きたいと思います。

まずは、8つの法則をあげますね。詳細は後に続けます。

1.呼吸
2.集中(コンセントレーション)
3.コントロール
4.中心(センタリング
5.全身での動作
6.正確さ(プレシジョン)
7.バランスの取れた筋肉の発達
8.リズム

となります。1から順に みていきますよ。

1.呼吸
ピラティス「呼吸は生きるための最初の行い。私たちの生命は呼吸することで成り立っています。それにもかかわらず、多くの人々は正しい呼吸をマスターしていない、つまり、何よりも、正しく呼吸することを学びなさい」と言うとります。

レッスンでは、ピラティス呼吸のリズムに合わせて動かします。

ピラティス呼吸とは・・・
簡単に言うと・・・ 胸式呼吸になるのですが、鼻から吸って、胸をしっかり広げ、吐くときは口から、丹田(おへその3,4センチ下あたり)がぐいーーっとへっこみ背中とおなかをサンドさせるようにして、「はぁああああ~」と吐き切る・そんな呼吸です。

呼吸・・・
呼吸こそ、「生きること」の基本なんですよね。
どうでしょう、みなさん、気にしてます?

そもそも、呼吸って身体がどんな感じなの??

ってことなんですが、
 
ちょっと難しめにいうと、呼吸は胸部と横隔膜を形成する大きな筋肉が呼吸作用をの大半を司っています。横隔膜が下方へ向かって収縮すると、肋骨に囲まれた空洞部が拡大して真空状態を作り出します。この空洞部内に浮かんでいる肺は空間を満たすべく拡張します。そうすると、自動的に空気が鼻や口を経由して肺へと入り込むのです。次に横隔膜が緩んで上方へ向かうと肺はすぼみます。こうすることによって強制的に息が吐き出されます。
呼吸は、吸気と呼気という2種類に分けられ、それぞれに異なった感覚が生じます。空気が肺に吸収される時に、酸素は細かな膜組織を通過して血流へ入り、細胞の酸素量を増加させるように働きます。呼気時には、二酸化炭素などの不要になったガスが血流から離れ、排出されます。



 人は、呼吸を1日2万回しているんですって。 ほとんど、無意識にやってんですよ、2万回。

で、最近は うまく呼吸が出来てない人が多いと言われています。

うまく呼吸が出来ていない というのは、どういうことか・・・

●横隔膜を使えていない

方が多いってことです。

じゃぁ、うまく呼吸が出来てなければ 何が悪いの?
ってことですが、

〇横隔膜が使えていないって?
→ 大胸筋を引き上げたり、広背筋を使ったり、鎖骨を使ったりして無理やり肺のスペースを確保しようとしている。これを、2万回1日にやっていると そりゃ肩こりや腰痛の原因となったりします。

キーポイントは、肋骨の内旋ができて、胸郭が正しいポジションになること!
   

そうなれば、横隔膜がちゃんと動きやすくなるんですね。

肋骨の内旋を助けるもの→腹横筋、内腹斜筋 ← これを鍛えましょう!

そして、ご存知の通り、呼吸は 自律神経にも働きかけます。

呼吸は、自律神経をコントロールする唯一の方法です。

横隔膜をしっかり使い、正しい呼吸をすることは 自律神経の乱れを整えることができるんです!

しましょう。今すぐ、正しい呼吸をしましょう!!!


私のLESSONも呼吸には重点をおいています。

パーカッシブ・ブリージング エクササイズは、LESSON内容に必ず組み込んでいます。

ピラティス呼吸法は、以下のような意図をもっています。

 ・胸の奥底からよどんな空気を放出する
 ・身体の組織に活力を与えるために新鮮な空気で身体を満たす
 ・マインドを身体の機能に繋げる
 ・さらなる活動のために筋肉を刺激する

呼吸については、奥が深いです。私も、まだまだ勉強中です。自律神経については、勉強しだすと
深すぎて溺れそうです。何度も、溺死しましたが、何とか生還しぼちぼち勉強をしているところです。

今回の呼吸について、いかがでしたか。

24時間ほとんど無意識にしている呼吸ですが、ちょっとでも意識を向けるきっかけとなれば幸いです。

次回は、ピラティス動作の8つの法則 
2.集中(コンセントレーション)についてお伝えしようと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました!!

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