茂木智之です。
雑誌、本を色々整理しておりましたら、出てきました。
こういうの大好きです!
我が母校の横浜高校がこの年、夏の大会悲願の初制覇(春の選抜は1973年に初制覇)、
更には秋の栃木国体まで優勝しました。
横浜高校にとって大変素晴らしい年となりました。
夏の大会の思い出を少し語らせていただきます。
当時、中学1年生であった私は横浜高校の1試合1試合だけではなく、
(夏休みをいいことに)
他の試合もほとんどテレビ観戦していた記憶があります。
初戦は香川県の高松商業に8-1、
2回戦は茨城県の江戸川学園に9-0、
3回戦は徳島県の鳴門高校に1-0と勝ち進み、
準々決勝、和歌山県の簑島高校との対戦、横浜高校は1点ずつ取り、序盤で3点のリード
しかし、前年の春夏連覇という偉業を達成していた簑島高校はさすがにしぶとく
じりじりと点差を詰めてきました。結局3-2の辛勝でしたが、簑島高校名伯楽の尾藤監督
恐るべし、と当時の私は思いました。
続く準決勝もかなりきつい試合でした。奈良県の天理高校との試合、1点のビハインドで試合は進行しましたが、
雨によりコールドゲームで負けになりそうな予感がありました。しかし7回裏に3点を奪い
難敵の天理になんとか勝利を収めることができました。
そして、決勝戦がここまで1回戦から準決勝戦まで連続無失点(44回1/3)で抑えてきた1年生の荒木大輔投手
大活躍の早稲田実業(東東京)との試合。話題ということでは最高の舞台が整いました。京浜決戦です。
結果6-4で勝利し、見事な全国優勝となりました。
もう41年も昔のことですけど、この大会の記憶はあまり薄れておりません。
広島県 広陵高校の原伸次選手
高知商業の中西清起投手
横浜高校の愛甲猛投手
もの凄い人気でした!
高校野球は1976(昭和51)年の夏から興味を持ちました。
桜美林とPL学園という東京と大阪の決勝戦となり、
桜美林が優勝しました。当時は小学3年生でした。
本当に懐かしいです。
語りたいことはいくらでもありますが、
際限なくなってしまいますので、
またの機会に紹介させていただきたいと思います。
では、また。