センター試験地理B2009年 

センター試験2006~2009年地理Bの解答解説。上のタイトルをクリックすると目次ページになります。

第2問 日本の国際化

2007-02-08 | 07地理A
問1 次の表の(ア)(イ)(ウ)はアメリカ合衆国(ハワイを除く)、カナダ、日本のいずれかの国から、航空機を利用してハワイを訪問した観光客の総数、平均滞在日数、観光消費額(1人1日)を示す。①~⑥から、正しい組合せを選べ。
【 9 】





問2 次の表は、航空旅客輸送量と航空貨物輸送量を、国際、国内別に示したものである。①~④はアメリカ、タイ、中国、日本のいずれかである。タイに該当するものは①~④のどれか。
【 10 】




問3 次の図はいくつかの国の国際旅行収入と国際旅行支出との関連を示したものである。①~④はアメリカ、スイス、日本、フランスのいずれかである。日本はどれか。
【 11 】



問4 日本の都市が、同じような海外の都市と、姉妹都市になっている。(A)(B)(C)は、イスタンブール、デトロイト、ミュンヘンのどれか。
【 12 】





問5 図の(カ)(キ)(ク)は、日本の輸入するエビ、サケマス、タコのいずれかである。矢印は、日本に輸出量の多い上位2か国を示す。それぞれ、どの魚介類か。
【 13 】





問6 日本の食料輸入と自給率の特徴についての説明①~④のうち、誤りはどれか。
【 14 】
① 果実は、オレンジやオレンジジュースの輸入が自由化されたため、自給率は低下している。
② カボチャは、輸送・貯蔵技術の向上によって輸入が増えたため、自給率は大幅に低下している。
③ 鶏卵は、航空機を利用して鮮度を保ったまま輸入できるようになり、自給率が低下している。
④ 小麦は、以前からアメリカ、カナダなどからの輸入が多いため、自給率は低い状態が続いている。


問7 貿易による国家の結びつきについて、正しい説明はどれか。
【 15 】
① 垂直貿易とは、北半球の先進国が食料や工業原料を輸出し、南半球の発展途上国が工業製品を輸出する貿易である。
② 水平貿易とは、隣接した発展途上国の間で、食料や工業原料などを、相互に輸出入する貿易である。
③ フェアトレードとは、先進国が発展途上国の農産加工品などを適正な価格で直接輸入することであり、現地の人々の生活水準の向上をめざす貿易である。
④ 保護貿易とは、輸入する国が、国民の食生活の安全を確保するため、安全基準を満たした食品のみを輸入する貿易である。

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