センター試験地理B2009年 

センター試験2006~2009年地理Bの解答解説。上のタイトルをクリックすると目次ページになります。

第6問 青森県

2007-01-27 | 07地理B
第6問 次の図を参照し、青森県に関する各問いに答えよ。




問1 弘前市と、青森市、十和田市、八戸市の気候を比較するために、各地点の月降水量と月平均気温から気候表を作成した。(ア)(イ)(ウ)の気候表は、青森市、十和田市、八戸市のいずれか。あとの①~⑥の組合せから選べ。
【 31 】 






問2 八戸市とその周辺について、土地利用の変化を、1971年と2003年の地形図(25,000分の1)から読み取った。次の①~⑦のうち、不適当な説明はどれか。2つ選べ。
【 32 】【 33 】





① 馬淵川の護岸工事が進み、河川敷にゴルフ場ができた。
② 図の北西部の砂浜海岸は、大規模に開発され、工場が建設された。
③ 図の中央部の魚市場へは、引き込み線路があったが、廃止された。
④ 図の南部の新井田川左岸に広がっていた水田は、畑に転換された。
⑤ 図の南東部の畑が広がっていた地域には、住宅地が造成された。
⑥ 八戸港の整備が進み、航行の安全のために、多くの灯台が設置された。
⑦ 海上にポートアイランドが建設され、対岸とは道路と鉄道で結ばれた。


問3 次の地形図(50,000分の1)は、1916年の八戸市とその周辺の、古い地形や土地利用などを示す。次の説明①~④のうち、不適当なものはどれか。
【 34 】



① 三日月形に縁どられた水田Aは、かつて馬淵川の流れていた跡である。
② 馬淵川河口において、河口をふさぐように発達した地形Bは、砂州である。
③ 北部に見られる沼Cは、かつて馬淵川に合流していた河川のなごりである。
④ 北部に見られる海岸線より一段高い平坦な地形Dは、海岸段丘面である。


問4 青森県は2003年に稲作が冷害の被害が大きかった。地図は平年作であった2004年と比較した、2003年の収穫量を示す。(カ)(キ)(ク)は、2003年の収穫量が高、中、低のいずれかである。正しい組合せを、あとの①~⑥から選べ。
【 35 】






問5 八戸港の魚種別漁獲量の特徴を調べるため、釧路、銚子、八戸の各港について、水揚げ量をまとめた。(サ)(シ)(ス)は3漁港のいずれか。正しい組合せを①~⑥から選べ。
【 36 】





-------------------------------------------------
第6問終了 第6問解答解説 最初に戻る


 






最新の画像もっと見る