サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 10446「おと・な・り」★★★★★★★☆☆☆

2010年02月27日 | 座布団シネマ:あ行

都会のアパートの隣同士に暮らし、一度も顔を合わせたことはないが、音によって惹(ひ)かれ合っていく男女の恋の行方を描くラブストーリー。監督は『ニライカナイからの手紙』の熊澤尚人。進むべき道を模索するカメラマンを岡田准一、30代の女性として揺れ動きながら夢の実現を目指すヒロインを麻生久美子が演じる。さまざまな葛藤(かっとう)を抱えた男女の心情をリアルかつ丁寧にすくい取った、等身大のラブストーリーとして堪能できる一作。[もっと詳しく]

「音」は認識によってはじめて、自分にとって意味ある「音」となる。

ジャニーズ事務所の稼ぎ頭である「嵐」のプロデュースのために子会社として設立されたのが、藤島ジェリー景子率いるジェイ・ストームだ。
ジャニーズのタレントたちを起用した映画の企画・制作も10作近くになるが、オジサンたちにとっては別に心を動かされるラインアップではない。
けれど、『おと・な・り』という作品に関しては、V6の岡田准一を主役に起用していることからジェイ・ストーム制作となっているが、『ニライカナイからの手紙』(05年)などで沖縄・竹富島を舞台に、「うつぐみ」という島の共同幻想で蒼井優扮する少女を瑞々しく染め上げた熊澤直人監督によって、タレント映画の範疇を超えているような仕上がりとなっている。
『木更津キャッツアイ』(03年)でスクリーンデヴューした岡田准一は、『花よりもなほ』で江戸の長屋に住む仇討ちを避けようとする心優しい武士を演じて、とても印象深かった。
また共演の麻生久美子はCMモデルあがりだが『カンゾー先生』(98年)でスクリーンデヴューするやその自然体の演技で注目され、『夕凪の街 桜の国』(07年)では薄幸の原爆後遺症をもつ女性を演じて秀逸だった。
岡田准一も麻生久美子も『おと・な・り』の主役のカップルと同じく、30歳を超えており、少し落ち着いた世代の心の揺れを演じても、耐えられるような年代となっている。
だから、ここではジャニーズ事務所をことさら意識しなくても、素直にこの映画の世界につきあうことができたのかもしれない。



『おと・な・り』は「お隣」であり、「音鳴り」である。
熊澤監督とは脚本で何度も組んでいるまなべゆきこが、小さな映画フェスティバルの長編シナリオ部門で佳作に入った「A/PART」という作品を、ブラッシュアップして創られたのがこの映画だ。
「初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした」というコピー文句からもわかるように、このシナリオの着想は「音」を主役にもってこようというものだ。
「音」といっても「楽曲」ではない。
登場人物のひとりに語らせているが「いつもそばにあって、ないと寂しく感ずる音すなわち基調音」というものだ。
もちろん、音を効果的に使用している映画作品はいくつもあるし、サウンドないし効果音は映画の水準に大きな影響を与える。
けれど、この『おと・な・り』でいう「音=基調音」とは、そうしたものではなく、もっと生理に根ざしたものである。
身心が馴れ親しんだ環境音に近いものということも出来るし、乳幼児が母の心拍音に安心を感じるような心的に刷り込まれた律動というようにもみなすことが出来る。
この着想は、なかなか優れたものだ。



僕たちは、「音を聴く」という当たり前のことについて、もう少し注意深く考えた方がいいと思われる。
当たり前のことであるが、無音室ならいざ知らず、僕たちは日常的に雑多な自然音や人工音に囲まれている。
多くの人にこころよい音楽も、ほとんど聴き取れない様なノイズも、不快を感じる騒音も含めてのことだ。
けれども、人間にとってみれば、「音」というものはあらかじめア・プリオリに存在しているのではない。
可聴音として計測される波動はどれだけあっても、ひとりの人間にとってみれば、ある「音」あるいは「音のつながり」を認識してはじめて、自分にとっての意味のある「音」になるからだ。
認識するということは、その音源に注意を払うということだ。
騒音の中でも集中すればそれらの「音」を意識から遮断することが出来るし、逆にふだんはまったく気づかないような小さな秒針のチクタク音も、風に揺れる樹木の葉のこすれあう音も、夜中に遠くから響く犬の遠吠えも、くっきりと意味を持って認識することも出来る。



『おと・な・り』という作品で言えば、「武蔵野アパート」という表札のかかるレトロなしかし居心地の良さそうなアパートの隣り合わせの部屋に住む30歳の男女が、薄い壁越しに聴こえてくる隣室の音が、いつのまにかかけがえのない「基調音」となっている状況を、丁寧に掬い上げている。
鼻歌のように口ずさむメロディ、フランス語の修得のためのテープに向かう声、珈琲豆をミルで規則正しく焙煎する音、チェーン・ホルダーがこすれて発する音、くしゃみ、加湿器の音、部屋に入ると聴こえる火箸風鈴、タイマーの終了音・・・それはどれほどもあげられるが、時間と共に「聴き慣れた音」ということが肝心だ。
自分が自分の空間で発する音については、ふつう人はその存在に基本的には無頓着だ。
けれど、隣の部屋で発せられる音に関しては、そしてその音が無意識に自分の生活のリズムに組み込まれている場合には、認識する主体は、それらの音の不在があれば、たぶん決定的ななにかを喪失することになる。



10年ほど前に、目黒区のある結構閑静な場所に、僕は家を建てた。
さしてひろくもない道路をはさんで家の正面口に、大きな空き地があり、樹木が生い茂りちょっとした小さな森のようであった。
朝は、うるさいほどの鳥の鳴き声で目覚めることになり、また樹木の間を走る風の音が、とてもこころよかった。
自宅の周囲のかなりの広さの一帯は、ある旧家の地所であったらしく、代を経るにつれ、おそらく相続税の問題があったのだろうが、いつからか「大蔵省管轄物件」といった立て札が立てられるようになったらしい。
いずれということで覚悟していたことであるが、数年前、競売情報の立て札に変わり、あっというまに樹木が引っこ抜かれて整地され、あれよあれよという間に、建売住宅が十棟近く並ぶようになった。
光の射し込みかたも、風の通り方も、ずいぶん変わってしまったが、なにより小鳥の鳴き声や虫のジージーした羽音や蛙の合唱音が、それだけではなくたまに通る車の残響音やこどもたちの歓声の響き方が、まるで変わってしまったのだ。
なんだかその後の1年ぐらいは、そうしたサウンドスケープの変化に、こちらがついていけなかったことを、よく覚えている。



『おと・な・り』という作品では、隣り合わせて住む男女は、顔を合わしていない。
ただただ、隣の音に、安心や居心地のよさや心弾むものを感じてきた。
こういうことは、都会に住んでいれば、別に不思議なことではない。
モデル写真の仕事で忙しいが、本当は好きな風景写真を撮るためにカナダに行こうとしている聡(岡田准一)。
フラワーアレジメントの一級資格をとったらフランスに留学しようと思い、花屋で勤めている七緒(麻生久美子)。
このふたりに恋人はいない。それぞれの人生に、当たり前のように、誤解や惧れや不安や悔悟が押し寄せてくることになる。けれど、そのことを、わかちあう相手はいない。
ちょっと複雑な思いを抱きながら、自分の部屋で心を落ち着かせようとする。
そんなとき、隣の聞きなれた「音」が、どこかで自分を慰藉してくれるものとなっている。



最後の方で明らかになるのだが、このふたりは高校の知り合いであり、どうやらお互いに好意を抱いていた関係のようだ。
結局、ラブストーリーとしては、最後に隣に住んでいた相手に気づき、本当の恋が始まるというハッピーエンドになっている。
もうそれぞれの「基調音」が体に染み付いており、ふたりは顔を合わさなくても、「付き合っていた」と同じような密度はできていたともいえる。
物語としてはそのほうがおさまりがつきやすいが、ほんとうはすれ違いのまま、片方はカナダに、片方はフランスに行ってしまうという展開のほうが、(ちょっと意地悪だが)個人的には観てみたくなるのだが・・・。



ともあれ、この作品でいえば、美術チームの頑張りだろうが、ふたりの住むレトロなアパートがとても魅力的な造形となっている。
恵比寿にオフィスを構える僕だが、一時期いつも散歩をするのが好きだった(何年も前にすっかり撤去されてしまったが)代官山同潤会アパートのちょっと日当たりのいい区画を連想させるようなアパートだった。
外観は鎌倉にあるホテルを借景したらしいが、丸窓などもしつらえた部屋に16mmの小型カメラであるアリフレックス416を持ち込んで、それぞれの空間の過ごし方を上手く撮影している。
『おと・な・り』は「お隣」であり、「音鳴り」であるが、この騒がしさのない懸命さをもつ30歳の男女の、ある意味では理(ことわり)を大切にしようとしている生き方を見るにつけ、「大人理(おとな・り)」という語呂合わせもまたいいのかな、などと思ってしまうのでもあった。

kimion20002000の関連レヴュー

ニライカナイからの手紙
花よりもなほ
夕凪の街 桜の国



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6 コメント

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あははは (sakurai)
2010-03-01 20:58:43
小難しいことは何にも考えず、岡田君を堪能させてもらったおばさんでした。
いやーー、いい男は、目にいいです。
なはは。
sakuraiさん (kimion20002000)
2010-03-01 23:34:31
こんにちは。
いい男ですね。
こちらも、麻生久美子を小難しいことをいいながら堪能させてもらいました(笑)
こんにちは! (latifa)
2010-03-02 15:07:53
kimionさん、こんにちは!
>ふたりの住むレトロなアパートがとても魅力的な造形となっている。
 そうなんですよねー。私も凄くあの建物好きでした。鎌倉のホテルを使ったんですね。

それにしても、恵比寿にオフィスを構えられているなんて、kimionさん、すごーい!!
latifaさん (kimion20002000)
2010-03-02 20:59:06
こんにちは。
ああいうレトロなアパートはちょっと憧れますね。
恵比寿は、もう30年近く住んでもいました。
自宅は大岡山ですが、恵比寿は離れられないんですね。
基調音 (クマネズミ)
2010-07-05 06:21:57
kimion20002000さん、わざわざ私のブログにコメントをいただき、ありがとうございます。
それにしても、「基調音」に関するkimion20002000さんの素晴らしい分析には驚きました。私の方は、映画の中で否定的な存在のコンビニ店員が突然言い出すものですから、何か大事なことなのに違和感しか残りませんでした。「身心が馴れ親しんだ環境音に近いものということも出来るし、乳幼児が母の心拍音に安心を感じるような心的に刷り込まれた律動というようにもみなすことが出来る」と明快に言われて、はじめてその意義がヨク了解できた次第です(あるいは、河瀬直美の作品にふんだんに出てくる木々の揺れとその音に近いのかも知れないと思いました)。
この映画は、基本的な着想がもの凄いにもかかわらず、ストーリーの作りが余りにもチャチという、大変なアンバランスを抱えた映画だ、という印象を強くしたところです(「お隣」や「音鳴り」の面だけでなく、「大人理(おとな・り)」の面についても、もっと意を用いてもらいたかった、というところでしょうか)。
クマネズミさん (kimion20002000)
2010-07-05 17:16:23
こんにちは。
人間の心的現象は、まだまだ未知なことが多いですが、聴覚にまつわることもそうですね。
人間の可聴域はヘルツでほぼ決まっていますが、ある精神状態では(幻聴など)、その領域も拡張されたり、縮小されたりするそうです。
お隣の音も、それぞれの孤独な二人に、特別の了解をもたらしていたと思えますね。

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