最近はまっているパスタ料理

最近、良く作るパスタ料理があります。
レシピはＴＶ番組で紹介されたものです。

確か先月あたりに「相場マナブ」というＴＶ番組で紹介されていた豆苗（とうみょう）を使ったレシピで、料理が初めてという生田斗真くんが相場くんに教えてもらってパスタを作るという内容でした。

「相場マナブ」の番組ではこの豆苗も自分たちで水耕栽培して収穫したもののようでしたが、私はスーパーに並んでいる豆苗を購入して作っています。

そのため、とにかく簡単にパパッと作れます。

材料は細めのパスタ、豆苗、鮭フレークです。
私はほかにサクラエビなどもあれば入れています。

３㎝くらいの長さに豆苗を切り、パスタを茹でます。
パスタが茹で上がる少し前にフライパンを熱し、オリーブオイルなどで豆苗を炒めます。
茹で上がったパスタと鮭フレークを入れて出来上がり！
と、番組では紹介していましたが、私はピエトロのペペロンチーノのソースをオリーブオイル代わりに使っています。
ピリッとした味わいも出るので、お気に入りです。



このパスタ料理を作って初めて豆苗を食べましたが、コクがあるというのか？ほんのり豆の味も感じられてとても美味しいですよ。

同じようなパスタ料理で水菜を使って良く作っていたのですが、水菜より数段、存在感のある野菜です（笑）


豆苗とは読んで字のごとく、えんどう豆の若菜です。


このようなもの。

スーパーでは、



このような形で販売されています。

豆苗のことを少し調べてみたら、カロリーはとても低い（31kcal)のに栄養が豊富なようです。
βーカロチンを豊富に含んでいるそうですよ。
ホウレンソウや小松菜、春菊などの含有量をいずれも上回るそうです。
そのほかもビタミンＥやＫ、Ｃや葉酸も豊富なのですって。
塩分もいくらか含まれた野菜なので、上記のＴＶ番組では鮭フレークにも塩分があるので味付けなしで作っていたようです。


そして、根をそのままにして茎から切り調理した後、その根を水の入った容器につけて数日置くと再生した苗が出来、再収穫できるそうです。

でも、再収穫は１回まで。
その後は、豆の栄養を使い果たしてしまうので、うまく栽培出来ないし、出来ても栄養面も味も劣るそうです。

面白い野菜ですよね！？