カレンダー（わんこのこと）

ブログパーツとして、2年くらい利用しているマルチーズカレンダー。

昨年は、我が家にマルチーズが来たので、登録してみました。

こちらは、12ヶ月の全ての日が全部埋まるとカレンダーを作成してくれるという学研のシステム。

登録は無料なのですが、全て埋まってカレンダーが出来上がったら「お知らせ」が来て、登録をした人はカレンダーを購入しなければなりません。

マルチーズカレンダーも昨年12月初旬には全てが一杯になったため、連絡が来ました。

2013年のカレンダーを購入しましたよ。



カレンダーはこのように日付の部分に登録した写真が載ります。



我が家のナナは、4月21日です。

誕生日は8月18日なのですが、その日はすでに登録されていたので、我が家にお迎えした4月21日に登録しました。

この写真は我が家に来たばかりの頃に撮ったものです。

ブログパーツでも4月21日は我が家のナナの写真が一日掲載されます。
皆様も是非見てくださいね～


最近のナナさんは・・・というと。

今、後期試験真っ最中の大学生の長男が勉強しようとパソコンで試験の練習問題をプリントアウトしようとしていたところ・・・。

「わたしもパソコンやりたいワン」と言ったかどうだかわかりませんがパソコンに向って・・・



ほら！この通りいっちょまいにパソコンやっているような顔しています（笑）

相変わらず、写真は苦手のようでカメラ目線にはなりませんが、これはまぁまぁマシに撮れた方です

今年もカレンダー登録が始まったら、また写真を登録しなくちゃ！！！と思っています。
さて、来年のカレンダーはどのような写真かな？（←気が早いって）

『とりつくしま』

読んだ本の記録です。

＜『とりつくしま』　東直子　著　ちくま文庫　刊　＞


書店員がおすすめする本というコーナーに並んでいた本です。

手にとって裏面のあらすじを見ると・・・｛死んだあなたに「とりつくしま」係が問いかける。この世に未練はありませんか。あるなら何かモノになって戻ることができますよ、と。｝

との不思議な文章が・・・怖い物語なのかしら？？？と思いながら読んでみようと思い購入。

とりつくしま・・・って普通は「取りつく島もない」という打消しの語尾がついた慣用句で使われますよね！？
意味は《１》相手がつっけんどんで話を進めるきっかけが見つからない。
　　　《２》頼れるところもなくどうしようもない。

というようなことに使われるそうですが・・・

この本の「とりつくしま」は、モノにとりつく・・・と言う意味。



でも、表紙もこのとおりかわいらしい感じ。

オカルト的な怖い物語ではありませんでした。

それぞれの年代・様々な人生を生きていた人がこの世に未練を残しながら亡くなってしまい、代わりに命の無い無機質なものにとりついても良いですよ。と言われてものを通しての目線でもう一度「この世」に戻ってこれると言う話です。

一話ごとに完結した物語となっています。

中には幼稚園のぼうやがジャングルジムにとりつく話などもあり、切なく、哀しい気持ちになりました。
でも、そう思わせながら、どこか温かい感じのする話。

最後のほうの話ですが、とりついたものの、そのモノがすでに売られていて全く知らない別な人に買われてしまう・・・という話がありましたが、「こんな風景を見れるのなら楽しいな」と前向きな発想をする主人公が、何だかキラキラ輝いて見えるような気さえする場面もありました。

私もこの世に命が無くなったら、身近なモノにとりついてしばらく家族などと同じ時を過ごしてみたいな・・・
そんな気持ちになる物語でした。

すぐに読めてしまう厚さの本です。

温かい気持ちになりたい方に是非オススメします。

大雪の成人式

本日は、成人の日。
でも、全国的に荒れ模様のようですね。

ここ横浜も午前9時頃から雪に変わり、以降大粒の雪がずっと降り続いています。

積雪量は、先ほどニュースでは2cm。と言っていましたが、先ほどちょっと出かけたところ10センチ近くはありましたよ！！


そして、今日成人式を迎えた長男。

横浜市は人数が多いため、式典は午前の部・午後の部と分かれて行われます。

我が家のある区は午後の部の式典。

お昼近くには雪もかなり積もり、JRなどの電車も止まっているとのニュースが・・・。

更に大雪警報まで発令されてしまいましたが・・・・。

長男、式典に出る準備をして（スーツに着替え、コートも着て）出かけていきました。

JRは止まっているので、会場までは地下鉄で行くそうな・・・・。

まじめな（まじめだけが「とりえ」とも言う）長男、この悪天候の中良く出かけたと思います。

多分、その後の同窓会？で久しぶりに友達や先生と会いたかったのだろうけれど・・・それも中止かもしれないのにね。

今は風も出てかなり吹雪いているので、無事に帰ってこれるか？の方が心配になってきました。


ちなみに我が家の近所の雪景色をベランダから撮って見ました。





まるで、スキー場にでも行ったかのような白銀の世界。

家と木の間は階段があるのですが、雪に埋もれて全く見えずにただの坂道となっています。



ここまで雪が積もったのって何年ぶりくらいだろう？？？と思うくらいの大雪。

成人の日に雪が降ったのは4年ぶり、積雪があったのは15年ぶりだそうです。

こんな大雪なのはもっと稀でしょうけれど・・・。

我が家は男の子、スーツは多少濡れたり汚れてもクリーニングに出せば何とかなりますが、晴れ着姿の女の子にこの悪天候はキツイですね。
とても気の毒です。

とにもかくにも、一生思い出に残る成人式となるでしょうね・・・。


明日の出勤・登校にも響きそうですね～、この雪。

『オコノギくんは人魚ですので①』

今年初の読書記録です。

＜『オコノギくんは人魚ですので①』　柴村仁　著　メディアワークス文庫＞

書店で並んでいたところ目に留まった作品です。

題名も表紙の絵も何だかとても興味を惹かれました。決して派手ではない表紙なのですが淡いタッチで描かれた男の子の絵に惹かれてしまったのです。

裏を返してあらすじを読むと主人公が通う高校は時々人魚が転入してくるとか、擬態しているので人間と変わりないとか、うっかりヒレをだしたりとか、現実離れはしているものの興味津々な内容のようで即、購入




こちらがその表紙です。

白ベースなのですが、淡いタッチでしょ！？


マンガを小説にしたような内容でとても読みやすいのですが、次々に出てくる不可解なもの（？）や生き物たち。
どんな展開になっていくのか？と言うことが全く予測出来ないため、早くそれが知りたくて一気に読んでしまう・・・というタイプの小説です。

ちなみに次男は1日で読んでしまいました。
私は電車の中などで読んだこともあり、3日かかりましたが・・・。

多分、中・高生など若い人向きの本なのでしょうが、こんなオバサンでも充分楽しめました。

以前、おなじく柴村仁さんの作品で『プシュケの涙』と言うものも読んだことがあります。
こちらも高校が舞台なのですが、ちょっと内容などが重い感じで読後感がスッキリしませんでしたが、こちらは好奇心をそそられるような内容で重かったり暗かったりはありません（今のところ）

あらすじを詳しく書いてしまうと、読んでみようと思っている方に楽しみがなくなってしまうので、書かないでおきますね。

これは①と書いてあるので、続きがあるようです。（確かにストーリーも「いいところ」で終わってしまっています。）

早く続きが読みた～い！！と思わせてくれる小説です。

福袋三昧なお正月

皆様、遅ればせながら

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2013年のスタートは、初の福袋ゲットでした。

今まで、予約やインターネットでの福袋は購入したことがあったのですが、今年はちょっと並んでみようかな？と思い立ち・・・。

元旦の朝から並びました。

三井アウトレット横浜ベイサイドマリーナ店です。

お目当ては、ラシットのバッグ。

昨年、デイリーラシットのキャンバスバッグなどを購入したのをきっかけにラシットのファンになり、バッグも一つ購入。
もう一つ欲しいな・・と思い、色々情報を集めたのですが、大船ルミネなどは朝8時半から整理券を配るとか、それでも130個とか・・・との情報がありおそらく無理そうなので近場でないかしら？？と探したのがベイサイドマリーナだったのです。

こちらの店、ラシットのほかにも商品を扱っているので他の商品が入ることはわかっていましたが、ラシットバッグも一つ入るとのことで、ここに決めました。

入場まで15分並び、お店開店まで30分並びなんとか購入できました。

こちらがゲットした商品




お目当てだったラシットバッグはリュックだったのです
私はリュックは持たないため、非常にショック

使えそうなのは、ベージュのバッグのみ。

あとは、ニットのスカート（家でしかはけないようなもの）とただのロングTシャツにしか見えないワンピース（？）、ピアスの穴あけていないのにピアスのアクセサリー3点というものでした。

7点も入っていると思い、期待したのがいけなかった・・・・


そして、その後FrancFrancによって、ラッキーボックス福袋を購入





こちらは全く期待していなかったのに「当たり！！」でした。

バスマット・時計・フライパン・鍋・お玉やストレーナーのセット・クッション・タオル2枚

これで、3000円でした。

丁度、テフロン加工してある小さな鍋が欲しかったので、ラッキーでした。

ベイサイドマリーナへは、長男も一緒に行きました。
ちなみに長男は、エドウィンとリーバイスのメンズ用福袋、2点を購入。

こちら、コート・ダウンジャケット・シャツ・セーターなど8点ほど入っていましたが、5000円だったそうで・・・。
本人「とても得した気分。また来年も行こう！！」と大満足していました。


購入後は、一度家に帰って毎年恒例の夫の実家に新年のご挨拶へ。



そして、本日予約していたロクシタンの福袋を受け取りに港南台の高島屋へ。

今回もロイヤルカスタマーと言うことで専用のチケットが昨年届いたので、昨年のうちにお店に予約しに行きました。

並ばずに購入できるのは本当にラッキーです。

今年の福袋の中身は・・・・



ファイブハーブスのヘアグロス
ファイブハーブスのヘアミスト
LVマッサージジェル
AGフェースウォター
AGミルキーローション
イモーテルブライトジェルクリーム
イモーテルブライトフェースウオーター
SHリッチモイスチャークリーム
ヴァーベナアイスハンドクリーム
サンヴァーベナフレグランスミスト
PNアイカラーパレット

の11点大体3万円相当の品物のようです。
（福袋は1万円（税別））

今回は、シャンプー類がなくてラッキーでした。

しかも、私の好きなヴァーベナの香りのハンドクリームとフレグランスミストまで入っていてとても嬉しい

化粧品も嬉しい限りです。


ついでにデパ地下で、お菓子の福袋も購入しちゃいました。



FACTORY shin のフィナンシェ・マドレーヌ・シフォンケーキの詰め合わせです。

これだけあって、1000円（税は無し）は安い！！と思いました。


すっかり福袋三昧してしまったお正月でした

元旦の早朝に並びながら思ったこと・・・・
こんなにたくさんの人が、福袋を買うために並んでいるなんて「日本って平和だな」と。

今年も平和で穏やかな一年になりますように