もうすぐ9月も終わりですね。
それにしては、夏に逆戻りしたかのような蒸し暑い日が続いています。
とても久しぶりに映画を見てきました。
なんと!2年ぶりくらい・・・。
NHK教育テレビの「達人達」という番組の中で、新海誠監督がこの映画にかけた思いや、映像のきれいさなどを語ったり紹介したりしていました。それを見て興味が湧き見たくなった映画。
「君の名は。」
次男も帰省して来る直前に北海道で見てきたそうでとても良かったと言っていましたし、ブログ友さんがこの映画を見てきたよ~という記事を紹介していたので更に見たくなり、そしてストーリーが知りたくなり思わずこちらの
「小説 君の名は。」を書店で購入。
一気に読んでしまいました。
ストーリーを知ったら、実際に映像で
見たくなり・・・見たくなり・・・見たくなり・・・と見たい気持ちが高まって!!
今日は仕事が休みだし、ちょうどレディスディで安くなるし・・・。と思って「おひとりさま映画鑑賞」してきました。
私は、どちらかというとストーリーを知っていて映画を見たいタイプなのです。
前記の「小説君の名は。」は映画監督自らが映画製作中に執筆したものなので、映画のストーリーに忠実です(当たり前ですが)
映画の最初の場面でも「これはもう入れ替わっているのだな」というようにすんなりとストーリに入れました。
夢中になって見ていたので、あっという間にラストを迎えていました(笑)
ストーリーは最初は男女の入れ替わり(?)というようなありふれた題材でスタートするのですが、時空を超えたファンタジーSFとでもいうのでしょうか?
途中、少しハラハラしますが、ラストはHappy end
見終わった後がスッキリとした気持ちになるのにいつまでも余韻が残ります。
すごく、私の好きなタイプのストーリー展開でした。
そして、風景の描写がとても綺麗で鮮明。まるで写真の様。
岐阜県には行ったことがないのでわかりませんが東京は知っている場所が出てきました。
国立新美術館の中の宙に浮いたような空間のカフェとか。。。新宿のビル、渋谷など・・・。
JRの総武線、山手線などもとてもリアルに描かれていました。
四谷駅やホームが何度も出てきました。
高校時代、総武線に乗って四谷まで通学していたので懐かしさ一杯。30年以上前なので四ツ谷駅もすっかり変わってしまっているようですが、久しぶりに四ツ谷駅に降りてみたくなりました。
そんな色々な思いも持てて、とにかく久しぶりの映画鑑賞は大満足です!