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資格を活用する方法(一級建築士)

2017年01月22日 | #一級建築士

小生、昭和63年度に「一級建築士(当時25歳)」を受験し、無事、一発合格、当時の合格率は、確か12.3%でした。二次試験は、「リゾートホテル」でした。最近は出身大学の設計製図の試験の合格者一覧が掲載されていますが、小生の大学も16名(平成28年度実績)とのことでした。教育内容も変わっているので、一概に評価できませんが、小生は、4年間、設計(必須)には、かなり時間を費やしました。その結果だと思います。恩師に感謝しています。

小生の場合、最終合格率12.3%でしたが、ざっくり、学科試験で20%、製図試験で55%の合格率だったと記憶しています。

この「一級建築士」を活用して取得した資格は、2017年1月22日現在

1.      建築物環境衛生管理技術者(講習受講)

2.      一級建築施工管理技士(一次免除)

3.      消防設備士(この時は、一級管工事だったかな?)

4.      建築設備検査員(講習受講)

5.      被災建築物応急危険度判定士(社会貢献の一環、ボランティアとして登録、講習受講)

6.      被災宅地危険度判定士(社会貢献の一環、ボランティアとして登録、講習受講)

7.      防災管理技能者(東京都限定、講習受講)

8.      監理技術者資格者(一級建築士、一級建築施工管理技士、一級管工事施工管理技士、一級土木施工管理技士)

 

今後、これを活かして、受験、受講の可能性(取り急ぎ調べた範囲で)

1.      建築設備診断技術者(2017年受講予定第一候補、3日間の有給取得問題なし、道楽なので会社は有給で受講しろって!)

2.      建築・設備総合管理士(2017年か2018年受講候補)

3.      特殊建築物等調査員(2018年以降、1日免除の3日間講習、¥40,000、公的資格、問題は有給休暇の年間日数が足りるか?です。有給取得には問題の無い会社ですから、別に無理して受講しなくても良いのですが、時々、外部の講習を受講しないと、「バカ」になるので、定期的に、そう、健康診断みたいなものです。「頭」の診断、「ボケ防止」対策です。自分の記憶力、忍耐力が大丈夫か?を診断するのです。)

4.      設備設計一級建築士(2020年以降、ちなみに大学の親友のM丘君が年賀状で、当該資格を取得したとのこと。M丘君が取得できた、ということは、小生も取得できる。ということになります。だって、彼を4年間支えて、2番の成績、大学院に進学して、大手ゼネコンへの就職への道筋は、小生のおかげです。これ本当、現在は、子会社の部長殿ですが、それば実力、本来ならば、彼のような人物は、親会社の設計部長であるべきなんです。優秀なのですから、尚、その時の学科首席は小生です。歩んだ道が、建設会社ではなく、プラント会社だったので、機械設備、化学、労働安全衛生関係の資格が多いのです。また、小生、エゴリサーチすると、学会などの論文寄稿、数件、公開特許4件でヒットします。その他、どうでもいいようなことでも、正真正銘の小生の名前がヒットしますが、しっかり、学術的にも社会貢献しております。)

5.      建築基準適合判定資格者(未定、条件をクリアするには、数年必要)

6.      土地家屋調査士(不動産系は、技術系をある程度制覇して、ゆとりがあったらにします。時期未定)

7.      インテリアプランナー(時期未定、民間資格系は最後の最後)

8.      インテリア設計士(公的資格6月上旬申込7月上旬試験が魅力の一つ)

9.      商業施設士(学科免除、公的資格、製図試験か・・・・?未定)

10.マンションリフォームマネージャー(公的資格、製図試験か・・・?建築ストックという点で興味はあるが?未定)

 

民間資格系、不動産関係、CAD関係、現場・施工関係、積算関係、浄化槽関係は攻略しません。建築設備関係、機械設備関係、これらに関連する資格を従来通り攻めることにします。電気関係は、「感電」のトラウマがあるので、極力、避けます。

一度、一級建築士として有効活用を見直し、整理し、技量アップ、視野を広げ、「社会貢献」できる一人の人間として、歩み続けます。

(調査は、途中なので、ご容赦ください。考え方には個人差があります。YES I CAN・・・・古い?)

ちなみに、「日本建築士会連合会 建築士登録部及び47都道府県の建築士会では、一級建築士名簿を一般の方に公開しています。名簿には建築士法で定められた閲覧項目が記載されています。ということで、建築士法により定められた項目を閲覧いただけます。(建築士法施行規則第3条)」

・登録番号、登録年月日
・氏名、生年月日、性別
・一級建築士試験合格年月、合格証書番号
・処分履歴(小生、処分無し)
・法定講習履歴 (小生、法定講習を受講)
・構造・設備設計一級建築士証の番号、交付年月日、返納した者にあっては返納年月日

但し、住所や連絡先がわかるものではないそうなので、一度、自身の閲覧しようかな?

次回は、一級管工事施工管理技士編を予定、意外とメリットあるんですよ!

恩師、戸崎先生に感謝します。

小生、単なる「ねじ切り職人」ではなく、蔵工健児として、恥ずかしくない技術者として歩んでおります。

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