百箇日が過ぎました

早いもので賢が旅立ってからもう100日以上が経ってしまいました。

旅立ちの日が近いとわかるとたくさんの方が最後のお別れにわざわざ足を運んでくれたり






日本で一番高い所から平穏を祈って下さった方もいました。


お陰様でこれ以上はないだろうと言う安らかな旅立ちとなりまして・・・翌日には賢ママと二人でお葬式をして来ました。


その一週間後には「初七日の法要と偲ぶ会」を開催していただき


翌月の月命日にはちょっと遅れたけどお線香を上げに行って

そして一大イベントの「四十九日」も無事に済ます事が出来て


その後は特にイベントはなかったけれど暮れの墓参り。


で、今月の9日が「百箇日」の日でした。

お寺にお参りに行くことは出来ませんでしたがこの時の参加メンバーが我が家での反省会に立ち寄ってくれた時にお線香を立ててくれたし、賢パパ的にはみんなでわいわいやったのは良い供養になっただろうなと思っています。


百箇日は別名を「卒哭忌（そっこくき）」と言うそうで、「哭」は声をあげて泣きさけぶことで「卒」は終わるという意味です。
すなわち、故人を思い泣き悲しんでいた親族や近親者たちも泣くことをやめるのが百箇日を迎える頃だということから「卒哭忌」と言われるようになったのだとか。

賢パパ＆賢ママもこの機会にいつまでもくよくよするのはやめようと思います。

それにしても大した犬でしたよ。

最後の時が近づいたと知った人が何人もお別れに来てくれたのは前述したとおりですが・・・旅立ちを知らせたブログに寄せられたコメントは賢パパが手術入院をした時のそれよりもはるかに多かった。

犬のくせにこんな丁寧なお香典をいただいたり


わざわざ大阪からこんなお花が届けられた。


そして・・・年末の「SHC忘年会」の冒頭では乾杯の前に冥福を祈っての黙とうをささげていただきました。

世界中のどこを探してもこんなに幸せな犬はいないと思います。

天国でも先に逝った友達犬と仲良くやっていると思いますので賢パパが行くまであと52年・・・待っていてくれよな～。