黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

久しぶりの日本平

2013-10-31 14:38:31 | 登山・ハイキング
昨日のブログにもちょこっと書きましたが・・・今週はどうも沈みがち。

それでも久しぶりでこんな富士山に会えたり


キラキラ輝く楽しい仕事をしたりで


ちょっとだけ気力の湧いて来た賢パパでした。

で、こんな時は気分転換にあそこに行くに限るぢゃまいか・・・と言うことで久しぶりの日本平へ。

記憶にある限りでは今年のG.W.の最終日のこの時以来となりますから・・・かれこれ半年近くぶりになるでしょうかねぇ。

帰宅したのが2時半過ぎで天気は晴れておりましたから・・・陽射しはあるがそれほど暑くはありません。

賢でも問題なく歩くことが出来る気温なので一緒に散歩に出かけます。

登山道に取りつく歩道橋の所からの日本一。


久しぶりに歩く登山道ですが


こんなものがたくさん落ちているので注意が必要ですよ。


栗のいがなんですが・・・賢の野郎は裸足ですからねぇ。

こんな階段を登り切れば


後は割と平坦に近く・・・少しだけ歩けば立派なホテル


今、色々な所で食材の「偽装表示」が問題になっていますが・・・このホテルだけは大丈夫でしょうねぇ。

オブジェは勿論富士のお山で

宝永山まで付いてるぢゃまいか!

日本武尊の背後には秋の雲。


駐車場まで上がったところで財布を持って来れば良かったことに気がついたが・・・後の祭りでありましたよ。


気を取り直して頂上に登れば


近頃カメラの調子がいまいち。


後はのんびり下って来まして・・・ご褒美のおやつに「待て!」のひと言。


良い気分転換が出来ました。







気分転換に・・・

2013-10-30 14:37:34 | 日常の事
今週は始まり早々から・・・知り合いの怪我とか・・・子供のころから一緒に遊び大人になってからは一緒に飲んだ仲の良い従弟の訃報に接したりで何かと沈みがちでしたが、久しぶりでこんな富士山に会えたり


仕事の方も久しぶりでキラキラと輝く楽しいお仕事。


ここは一つ気分転換を図るために・・・今から賢を連れて日本平まで歩いて来ますわ。

ドーハの悲劇

2013-10-28 14:57:55 | ちょっとした知識
サッカーファンなら当然知っていると思いますがそうでない方でも一度や二度は耳にしたことがあるのではないでしょうかねぇ。

20年経った今でも語り継がれている我が国サッカー史における「最大の悲劇」と言っても良いのではないでしょうか。

それが今からちょうど20年前の1993年の今日10月28日のことでした。

場所はカタールの首都ドーハにあったアルアハリ・クラブ・スタジアム。

舞台は1994年のサッカーワールドカップアメリカ大会のアジア最終予選の最終戦。

厳しい予選を勝ち抜いて来たアジアの強豪6チームによる総当たりリーグ戦が行われていて我が「オフトジャパン」は立ち上がりの2戦に1敗1分けとつまづいたもののその後北朝鮮と韓国を連破して勝ち点5でグループの首位に立っておりました。

そして迎えたイラクとの最終戦。

その後半のロスタイムに悲劇は起きました。

勝てば史上初めてとなるワールドカップ本大会への出場が決まるという歴史に残る一戦を生中継で放送したのは「テレビ東京」でしたねぇ。

賢パパの住む静岡県にはテレビ東京の系列局がないため賢パパの自宅で中継放送を観ることは出来ませんでした。

で、近所に住んでいた会社の先輩のお宅にお邪魔してお酒をいただきながらの観戦となりました。

48%を超える驚異の視聴率を記録したこの放送がケーブルテレビだったのかそれともBS放送だったのかははっきりとは憶えておりませんがとにかく先輩のお宅ではテレビ中継を見ることが出来たのです。

2-1と一点リードで迎えた後半のロスタイム。

残り10秒を0点に抑えて対戦相手のイラクに勝利すればワールドカップの初出場が決まります。

現地に応援に行ったサポーターもテレビの前で応援していた国民も誰もが長年の夢の実現を疑っていなかったと思います。

ところが・・・悲劇は起きてしまった。

このワンプレーが終わればタイムアップというその時にイラクのコーナーキックが行われ・・・思い出したくもありません。

持てる気力と体力のすべてを出し切りながらたったの10秒間で悪夢のどん底に突き落とされてしまった選手たち。






タイムアップの笛を聞く前に先輩と握手を交わし「やっと念願のワールドカップだ」なんてはしゃいでいた賢パパはあまりの出来事に茫然自失。

どうやって自宅まで帰ったのか・・・全然記憶がありません。

それでもそれまで毎回出ると負けの予選だったのがぐっと現実に近づいたこの大会。

この悲劇を乗り越えて次のワールドカップフランス大会の出場権を得ることが出来た日本代表でした。

この時の勝利は「ジョホールバルの歓喜」として今でも語り継がれておりますねぇ。


以来、毎回連続で出場し続けている我が「サムライブルー」ですが・・・全ての始まりはこの「ドーハの悲劇」だったのかも知れませんよねぇ。

そしてその効果はフル代表の下の年代にも及んでいます。

現在開催中のU-17ワールドカップでは我が代表が予選リーグを突破してベスト16入りを果たし今夜ベスト8入りをかけてスエーデンとの戦いに挑みます。

先日のブログでも紹介しましたがこのチームは本当に観ていて楽しいサッカーをやりますよ。

興味のある方は今夜の中継をぜひともご覧になってくださいね。

「三ツ星村」オープン!

2013-10-27 16:54:56 | 日常の事
山好きが高じて首都圏から静岡の山の中に移住して来た山友がおりまして・・・とあるNPO法人で仕事をするようになりました。

キャンプ場とかスポーツクラブとか・・・他にも色々と活動をされているようですが詳しくはこちらのHPをご覧ください。

で、このたびその山友たちがこんなお店を始めることになりました。(えぇ、昨日のブログで紹介済みですがね)

昨日がそのオープンの日だったので賢ママや友達を誘って行って参りましたよ。

本来であれば櫛形山の麓にあるバンガローで山友たちとの楽しい宴会が予定されていたのですが・・・こいつのお陰で急遽キャンセル。

そうなればすぐに予定を変更します。

山友のたむちゃんとヒロ君に声を掛けて隠れ家での宴会を計画しました。

折りしも「様子を見に来る」と言うSHCのくわさんも合流することになりまして・・・買い物を済ませてから9時半過ぎには賢ママと賢を乗せて自宅を出発。

途中のドラッグストアに寄って賢のご飯を買いますが・・・ご覧のような本降りぢゃまいか。


11時過ぎに隠れ家に到着して下の方に目をやれば

悪天候にもかかわらず沢山の車が停まっておりますな。

早速下りて行って新米店長に挨拶を。


タイミング良く到着したたむちゃんと乾杯ですが・・・少し寒いので温かいのをいただくことに。


「土日祝日はそばの日」のキャッチコピーに従いまして・・・賢パパはとろろそばの温かいのを


たむちゃんがダイコンそばで


賢ママはざるそばをいただきました。


手打ちではありませんが合格点の味ですな。

子供たちは無料サービスのお汁粉ですか。


後は隠れ家に戻って宴会の始まりで・・・雨の中をずぶ濡れになりながら到着した「SHC東部支部」のヒロ君も加わり乾杯~。


飲みながら子供たちの相手をするたむちゃんとヒロ君に


孫と遊んでいるように見える賢ママと


それを見守る「土星のおぢちゃん」


そうこうするうちに「SHC西部支部」のこんな方が


豪華な差し入れ持参で駆けつけてくれましたよ。


後はオープン初日の仕事を終えた新米店長さんがやって来て・・・いつも通りの大宴会。

気がつくと寝袋の中でありました。

その翌日は前日とは打って変わってこんな好天。


「SHC中部支部」のこんな方も顔を見せに来てくれまして


まずは順調な滑り出しの「三ツ星村」でありました。

SHC会員の皆様も会員以外の皆様もお越しをお待ちいたしておりますよ。


予定変更の週末ですな

2013-10-26 07:15:48 | 日常の事
今日からお隣県のバンガローでこんな宴会をする予定の賢パパでしたが・・・


こいつのお陰であえなくキャンセル。

それも大荒れの天候ならばあきらめもつくんですがね。

朝の賢の散歩の時なんて雨も風もどうってことないぐらいの状況ぢゃまいか。

こうなると家の中でおとなしくしている気にはなれませんなぁ。

先日目にいたしましたこんなポスターや


こんなブログにもあったので・・・これは行くっきゃありませんな。

先週隠れ家に遊びに行った時に目にしたこんな光景は






オープンに向けての準備も兼ねていたようでありますな。

このお店のすぐ裏にはこんなものが走っていたり


賢パパの隠れ家があったり


山友一家が住んでいたり


とても静かで自然が一杯の良い所なので


お近くにお住いの皆さんは是非お出かけくださいね。

お待ちいたしておりますよ~。

吉武博文

2013-10-25 15:59:33 | ちょっとした知識
この名前を聞いて「おぉ、あの監督か」とわかった方はかなりのサッカー通ですね。

賢パパもサッカーに関してはそれほど疎くはないつもりでしたがこの方のことを知ったのはつい最近のことでした。

今月の17日から中東のUAEで開催されているサッカーの「U-17ワールドカップ」大会で我が日本代表を率いているのがこの監督なんです。


賢パパがこの監督の存在を知ったのは予選リーグの初戦でヨーロッパチャンピオンのロシアを1-0で破ったことから。

それでもこの時は「まぐれってこともあるからな」と割と冷めた目で見ていましたよ。

それが・・・予選リーグの第二戦でベネズエラにも勝ったことからにわかに注目し出しました。

ニュース記事やサッカーコラムを目にする機会が増えるに従い「うわ、一体このチームはどこまですごいんだ!」と驚きを持って読んで行きます。

いくつかのエピソードを紹介したいと思いますが恐らくこれはほんの一部。

表に現れていない部分にもっともっとすごい事実が隠されているのだと思います。

最初に驚いたのが選手起用。

「勝った試合のメンバーをいじるな」が常識となっているこの世界なのに・・・何と予選リーグの第二戦のメンバーを見てびっくりです。

勝ったロシア戦のメンバーから一気に8人を替えてしまった驚異の采配。

しかも怪我でもしない限り交代させることのないG.K.まで替えてしまっているぢゃまいか。

で、結果は3-1の勝利。

相手チームの監督をしてこんな感想を述べさせています。


更に驚くべきはファール数の少なさ。

この試合のファール数は相手チームの26に対して我が代表はたったの6という少なさでした。

これは常日頃から「ファールをしないようにしよう」との申し合わせがチームに浸透しているせいでありまして、1試合のファール数を8以内に抑えることを目標にして戦っているのだとか。

そして昨日行われた予選リーグの最終戦では全勝同士のチュニジアと対戦。






この時のスタメンも前の試合からG.K.を含めて7人を替えており、これだけでも十分に驚嘆に値するのに・・・何と一番後ろのディフェンスラインにスタメンで起用したのは4人全員が中盤よりも前で登録されている選手ばかりと言う超サプライズ。

常識では考えられない選手起用で戦ったこの試合は前半のアディショナルタイムに先制を許し・・・後半の試合終了5分前までリードされたままでした。

賢パパ、今まで小学生からプロの試合まで何百試合となく観戦した経験がありますが・・・正直言って応援しているチームが負けているのにこれほど余裕を持って観ることが出来たことはありません。

すると・・・案の定残り3分で同点に追いつき更には逆転してしまったぢゃまいか。

いやぁ、本当に驚きましたよ。

こんな衝撃を味わったのは初めてのことかも知れませんねぇ。

面白いエピソードがありすぎてとてもここで全部を紹介するのは無理ですが・・・特に面白そうなのを二つだけ。

このU-17の代表チームは総勢21人で構成されているのですが特筆すべきは背の低さ。

大型選手全盛の時代にあって・・・何と21人中半分以上の11人が160cm台と言う背の低さなんです。

監督は日本人の身体的な不利を逆手に取って1対1の勝負で勝てないのなら1対1の状況を作らないような連携プレーで局面の打開を図り小回りの利く小柄な選手の特長を生かすような戦術を採用しているのだそうです。

他にも驚くことがありまして・・・このチームは今大会に入るまで国内外の練習試合や大会で3月27日のラオスU-20代表戦に勝利して以来約7か月の間に10試合も勝ちがなかったのでした。

これが注目を集めるA代表やオリンピック代表だったら間違いなく「監督解任」論が噴出していたと思います。

幸いにもさほど注目を集めていなかったため無事でした。

でも、この監督にしてみれば「狙うは本大会のみ」の心境で焦りなんてこれっぽっちもなかったんでしょうねぇ。

さてこのチームの次の試合は28日のトーナメント1回戦。

これに勝てばベスト8ですが・・・優勝も夢ではないと密かに期待をしている賢パパなのでありますよ。


「FRANCISCO(フランシスコ)」のバカ野郎!

2013-10-24 16:10:38 | ちょっとした知識
タイトルを見てお分かりになった方もおられるかと思いますが・・・賢パパ決してこの方のことを怒ったのではありませんよ。


えぇ、憎いのはこいつぢゃまいか。

週末に上陸するかも知れないと言われている「台風27号」でございます。

お陰で毎年恒例となっているこんなイベントが

これは今から6年も前の第一回の時の写真ですな。

で、第二回はどこを探しても見つけることが出来ず・・・1年のブランクがあって3年前の第三回


2年前の第四回

女子部のパワーがすごいですな。

で、翌年の第五回も女性陣の大活躍


何事もなければ今週末が第六回となったはずなのに・・・フランシスコのお陰でこんなことに。


全く迷惑なフランシスコの野郎でした。

と、これで終わってしまっては「ちょっとした知識」のカテゴリーには入りませんよねぇ。

ここでは台風の名前についてのお話をいたします。

日本の気象庁では毎年1月1日以後最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号を付けているのは皆さんご存知のことと思います。

ですから現在太平洋上を進んでいる27号と28号はそれぞれ今年発生した台風の27番目と28番目と言うことになりますよね。

そして、台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は2000年から北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになったのだそうです。
 
2000年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いてその後再び「ダムレイ」に戻ります。
台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。(気象庁のHPより)

と言うことで台風の名前はあらかじめ用意された140個を繰り返して使用するのですが、大きな災害をもたらした台風などは台風委員会加盟国からの要請を受けてその名前を以後の台風に使用しないように変更することがあるのだそうです。

ですから今回の27号が「フランシスコ」なら次の28号は「レキマー」と決まっているんですねぇ。

恥ずかしながら賢パパ、今回の台風がきっかけで少しだけですが物知りになりましたよ。

朗報

2013-10-22 15:29:19 | ちょっとした知識
毎朝、出勤する前に「めざましテレビ」の占いでその日の運勢を確認してから家を出る賢パパですが・・・今日の「やぎ座」は堂々最下位の12位でした。

賢ママの「しし座」はいつもそこそこ良い順位なんですが「やぎ座」はいっつも下の方ばかり。

なので今日も「あんな占いなんて当たるわけないじゃん」などと悪態をつきながら自宅を後にしましたよ。

で、会社に着くと上の方がバカに騒々しいぢゃまいか。

声のする方を見上げてみれば


おぉ、もうそんな時期になりましたか。

毎年今頃になると会社の前の電線に集合してからどこかへ飛び去って行くムクドリの群れですな。

仕事の方はお陰様で立て込んでおりますから・・・3連休ボケなんて言ってもおれませんで休憩もせずに目一杯働いて・・・いつものように2時半前に帰宅。

観るでもなくテレビに目をやったり・・・PCを立ち上げてニュースのチェック。

すると・・・こんなニュースが目に留まるではありませんか。


興味津々で中に入って行くと


いや、詳しいことはわかりませんがね、早い話が「髪の毛のない人の毛乳頭細胞を後頭部から取り出して試験管内で立体的に培養した後で皮膚組織に移植をしたら毛が生えた」ってことぢゃまいか。

つまり・・・「無」から「有」になるということですな。

しかも「近い将来臨床試験を始められる可能性がある」なんて書いてあるではありませんか。

こんなニュースを見た賢パパの頭の中は・・・妄想で一杯になりましたよ。

こんなヘアスタイルにしようか


それともこれか


こんなのも悪くないかな


これではちょっと不恰好かしら


そして究極はこれでしょうねぇ。


あれこれ考えると目移りしちゃって決められない。

占いは12位で最悪だったけど・・・良いことのありそうな気がします。



雨降りの週末

2013-10-21 15:16:37 | 飲み会
土曜日の富士登山をキャンセルして初冠雪に遭遇することの出来なかった賢パパですが・・・こんなことではへこたれずに翌日は楽しく過ごして参りました。

先週の3連休に続きまして・・・賢パパの会社はどういうわけか土曜日から今日までの2週連続の3連休。

昨日の日曜日は自治会の草取り清掃があることになっておりましたがこちらは賢ママが参加してくれることになっていましたので・・・賢パパはいつもの隠れ家で会社の友達と飲み会をやってくるつもりでおりました。

そこにタイミング良く賢ママの勤務時間の変更の知らせが飛び込んで参りまして・・・月曜日は10時までに出勤すれば良いとのこと。

それなら賢パパが賢を連れて一足先にあちらへ行っていて賢ママは清掃が終わってから一人で現地に向かい現地集合と言うことにしておりました。

ところがあいにくの悪天候で清掃行事は中止順延となりまして・・・賢ママも早い時間から来れることになりました。

と言うことで11時前には隠れ家に到着。

途中、降っていなかった雨でしたが到着すると間もなく降りだしまして・・・ご覧のような本降りとなってしまいましたよ。


ベランダから下を見ると・・・珍しくたくさんの車ぢゃまいか。


大勢の人たちが出入りしたり・・・こんなことをするおばあさんがいたり


テーブルの人たちは一体何をしているんでしょうかねぇ?


賢ママの到着を待ちながらのんびりする賢。


やがて賢ママが現れて昼酌のつまみにこれを焼いてくれましたが・・・ハハハ真っ黒こげじゃありませんか。


温泉に行って来ると言い残して出て行った賢ママを見送った後は一人で昼酌を始めまして・・・飲み物はフルーツゼリー入りチューハイで横では賢が昼寝中。


そうしているうちにSLが来る時間となりまして・・・昼酌は一時中断して見に行きます。(と言っても玄関から出るだけですがね)


気持ち良さそうに昼寝する賢を見ていたら賢パパも眠くなってしまったので一緒にしばしの間のお昼寝タイム。


やがて賢ママが帰って来て・・・夕飯の準備が終わったところに会社の上司ご夫妻がやって参りまして・・・まずはビールで乾杯ですな。


その後はお土産にいただいたこんなお酒。


最初はロックでやっておりましたが・・・後は飲む方に夢中になってしまい・・・写真はこの一枚だけでした。


この後近所に住む友達のご一家が差し入れを持って遊びに来てくれまして・・・みんなで楽しく飲み会でした。








翌日に予定が入ってしまったため泊まることの出来なくなったこのご夫妻は「ノンアル」で我慢していた奥様の運転でお帰りになり・・・


ふと、気がつくといつものように寝袋の中でありました。

賢に催促されて朝の散歩に行って来て


出勤するために一足先に帰って行く賢ママを見送った後は・・・珍しく二度寝をいたしまして通勤時間を過ぎた頃合いを見計らっての帰宅となりました。

みんなに遊んでもらってテンションMaxだったこいつは車に乗ったとたんにこの有様で。


お互いに良い週末でございましたよ。

今週末も宴会の予定が入っている賢パパと賢ママでありますが・・・気になるのが「台風27号」の行方ですな。

「晴れ男」賢パパの真価が問われる週末となりそうですねぇ。


富士山初冠雪2013

2013-10-20 05:53:58 | 日常の事
先週はずっと週末の天気ばかりを気にしておりまして・・・好天が期待できそうであれば昨日あたり今年10回目の富士山と思っておりましたよ。

で、週の半ばくらいまでは何とか大丈夫っぽいなぁなんて思いながら「週間天気予報」を見ておりましたが・・・前日の金曜日になるともうダメでしたねぇ。

なので今週は家でおとなしくしていようと思いまして賢パパ号のガソリンの補給もしておりませんでした。

と、言うことは土曜日の朝起きて天気が良さそうであれば歩ける山域は全て自宅から歩いて行くことの出来るところだけに限定されてしまいます。

おまけに金曜日の朝からなんとなく左の腰が重い。

ならば・・・一番良いのは家で留守番をしながらの読書ぢゃまいか。

と言うことで昨日は朝の賢の散歩から帰るとそのまま茶の間でくつろいでおりました。

そして、テレビを観たり本を読んだりしておりましたが


そこに飛び込んで来た一通のCメール


文章が書いてありませんが絵文字の感じではどうやら富士山に登っているらしい。

しかも・・・雪が降っているようではありませんか。

早速返信を送ります。


すると・・・


やはり今年の初冠雪らしい。

あわてて外に飛び出してみると



おぉ~、ずいぶん下の方まで白くなっているぢゃまいか!

それにしてもずいぶん遅い。

去年の初冠雪なんて今年よりも1ヶ月以上も早かったですからねぇ。


気になったのでちょっと調べてみると・・・去年よりも37日も遅く、平年と比べても19日も遅かったのだとか。

と言うことは・・・平年の初冠雪日は9月の終わりか10月の初め。

今年の初冠雪は1894年の観測開始以降では8番目の遅さだそうですよ。

もう一つ気になったのがこの雪がこのまま根雪として来年まで残るのかそれとも一度は消えてしまうのかということであります。

で、こっちの方も調べてみました。

すると・・・何とこんなブログに行きあたりましたよ。

ずいぶん詳しく調べてくれておりますが

>だいたい10月下旬~11月中旬なんですが、

思っていたよりはバラつきがある感じがしますね。

1988年の冬シーズンなんて、

正月明けたら雪が無いなんてコトにもなってます。

正月明けたら雪がなくなっていたなんて年があったという話には驚かされましたわ。

余談ですが富士山ではどうして「初雪」と言わずに「初冠雪」と言っているかご存知でしょうか?

山頂の測候所に職員が常駐していた2004年9月30日までは現地での降雪を確認することが出来たので「初雪」情報を出していたようですが10月1日からは無人となってしまいましたので河口湖か甲府の測候所から観測して頂上が白い固形物で覆われた時に「初冠雪」したと発表しているんですね。

白い固形物が雪とは限りませんので「初雪」ではなく「初冠雪」にしたと・・・こんな経緯があったんですねぇ。

その「河口湖測候所」も今では無人となってしまったため唯一甲府測候所からの観測で「初冠雪」の発表がされています。

今回の初冠雪(登った人によって雪であることが報告されているので「初雪」ですね)が根雪になるのかどうなのか・・・皆さんも予想してみませんか?