アート・ブレイキーでもうひとつ。
フランス映画「危険な関係」(fontana)から、“危険な関係のブルース”。
リー・モーガン、バルネ・ウィラン、ボビー・ティモンズ、ジミー・メリットと言う顔ぶれでのプレイである。
もう、文句なしに最高。
いつでもすぐに聞けるようにしてある一枚。
このアルバムでは、デューク・ジョーダンがはいった「プレリュード・イン・ブルー」も素晴らしい。
モダン・ジャズの超名盤、アート・ブレイキーとザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」に収録されている。
ベニー・ゴルソンが、アート・ブレイキーのために作った「ドラム・サンダー組曲」を聞く。
先日、「キャノンボール・アダレイ・ウィズ・ミルト・ジャクソン/シングス・アー・ゲッティング・ベター(1958 Riverside)」で、アート・ブレイキーのドラミングを聞いて、改めて、俺は、もともと好きだったなあと思い出した。
聞いて愉しいのだが、じっくり耳を傾けることはなかったかなとも思った。
それで、「ドラム・サンダー組曲:“雷太鼓”組曲」を聞くことにした。
ついでに、アルバムの6曲すべてを聞いた。
CDには、「モーニン」の別テイクがあった。
THE DRUM THUNDER (MINIATURE) SUITE:ドラム・サンダー(縮小)組曲
FIRST THEME: DRUM THUNDER
SECOND THEME:CRY A BLUE TEAR
THIRD THEME:HARLEM'S DISIPLES