“危険な関係”

2024-05-11 | 【断想】音楽

 アート・ブレイキーでもうひとつ。
  フランス映画「危険な関係」(fontana)から、“危険な関係のブルース”。
 リー・モーガン、バルネ・ウィラン、ボビー・ティモンズ、ジミー・メリットと言う顔ぶれでのプレイである。
 もう、文句なしに最高。
 いつでもすぐに聞けるようにしてある一枚。
 このアルバムでは、デューク・ジョーダンがはいった「プレリュード・イン・ブルー」も素晴らしい。


“雷神太鼓”

2024-05-11 | 【断想】音楽

 モダン・ジャズの超名盤、アート・ブレイキーとザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」に収録されている。
 ベニー・ゴルソンが、アート・ブレイキーのために作った「ドラム・サンダー組曲」を聞く。
 先日、「キャノンボール・アダレイ・ウィズ・ミルト・ジャクソン/シングス・アー・ゲッティング・ベター(1958 Riverside)」で、アート・ブレイキーのドラミングを聞いて、改めて、俺は、もともと好きだったなあと思い出した。
 聞いて愉しいのだが、じっくり耳を傾けることはなかったかなとも思った。
 それで、「ドラム・サンダー組曲:“雷太鼓”組曲」を聞くことにした。
 ついでに、アルバムの6曲すべてを聞いた。
 CDには、「モーニン」の別テイクがあった。
 THE DRUM THUNDER (MINIATURE) SUITE:ドラム・サンダー(縮小)組曲
  FIRST THEME:  DRUM THUNDER
  SECOND THEME:CRY A BLUE TEAR
  THIRD THEME:HARLEM'S DISIPLES