秋晴れの気持ちの良い日、年少組さんが一宮市花池にある彦田公園へどんぐり拾いに行ってきました。近い公園なので園バスでお出かけしました。到着するとすぐに見事なドングリがあっちにもこっちにも落ちていて、園児たちは早速持って行った袋に入るだけ集め始めました。 
毎年この公園には季節になると沢山のどんぐりが落ちます。アラカシ・コナラ・カシワ・クヌギなど種類も豊富です。いっぱい集めて今日のお土産にしました。コマを作ったり飾りにしたり種類を調べたり、庭に埋めたりして色々と遊んで下さいね。幼稚園の園庭にもドングリの大きな木がありますが、これまで何十年もの間ドングリの実がなりませんでした。が、今年はようやく花が咲き実が一つつきました。園内でもドングリ拾いが出来る日がいつか来るといいな～と思っています。
新型コロナウイルスの脅威がなかなか収まらない今日ですが、基本的な対策をし一人一人がそれを守ることによって少しずつ光が見えてきた気がします。今年の夏休みも電車に乗ってお出かけすることは難しかったのですが、尾張一宮駅の方から電車の絵を描いてほしいと依頼され、園児たちは乗っている自分をイメージしながら一生懸命に描きました。
年長組さんと年中組さんの絵がＪＲ東海 尾張一宮駅改札内に展示されています。期間は9月11日から10月17日までの約1カ月間です。絵を描く事が大好きなみんなが楽しんで描いた作品、また電車に乗って安心してお出かけできる日が早く来ますように、とお願いして描いた作品を是非ご覧下さい。
虫の音が聞かれるようになり、秋を感じる機会も増えてきました。今日、幼稚園では少し早めのお月見の会をしました。会場が暗くなってみんなで一緒に「♪出た出た月がー まあるいまあるいまん丸い」と歌っていると何とまあるい大きなお月様が少しずつ昇ってきました。3番まで歌い終わって会場は明るくなりました。お月見の意味は収穫の喜び、感謝の気持ちも表しています。そして月が最も美しく見える十五夜は今年は21日と言われています。是非夜空を見上げて満月を愛でたいものですね。この後で、先生達が「お団子を食べたお月さま」を劇で見せてくれました。お話は…今日はお月見です。
リスさんがススキを、ウサギさんがお団子をそれぞれお供えして準備をしました。二人は用事をしてから戻って来るとお供えしておいたお団子が無くなっていました。そしてタヌキの顔をしたお月様が出ていました。タヌキは食べてしまったことを二人に謝り、みんなでもう一度仲良くお団子を作ってお供えしましたとさ。これからは夜空のお月さまの観察もしてみましょうね。
9月7日（火）に予定しておりました「剱正ひろば」は、愛知県に9月12日（日）までを期間とする新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出されたことにより、中止させて頂く事としました。ご利用頂いております皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承下さいます様宜しくお願い致します。
