３月17日午前10時より卒園式が挙行されました。園児による献灯献華は東北関東大震災の被害に遭われた方への祈りも一緒に捧げられました。97名の卒園生が一人づづ、園長先生から修了証書を手渡される様は堂々として立派でした。続く皆勤賞も3年間休まず頑張った園児が8名もあり、親子表彰を受けました。今年の卒園生は第1回生から数えて7000人目でめでたく、7000番目の園児に記念品を受け取っていただきました。実に３代続けて卒園された方も多く、幼稚園の教育理念に賛同して頂いていることへ感謝の念を抱くと同時に更なる精進努力を誓った次第です。思いやりの心を忘れず、逞しく未来へ向かって羽ばたいて下さいね。ご卒園おめでとうございます！
最初に3月11日に東北、関東地方を襲った巨大地震の被害は甚大で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、一人でも多くの方の救済と平常の生活に戻れるよう心よりお祈り申し上げます。
さて、卒園を控えた年長さんは今日お別れバイキングをしました。心のこもったお給食の方のご馳走をバイキングでいただくので何度もお替りをして最後の給食を楽しみました。園長先生・担任の先生・運転手さんたちと触れ合い、毎日おいしい給食を作って下さったおばさん達に感謝の気持ちを込めて挨拶しました。学校へ行ってもお給食をたくさん食べて大きくなってくださいね！と答えて下さいました。17日はいよいよ卒園式です。想い出のいっぱい詰まった卒園式になることと思います。
年長さんはこの他にもお世話になった先生達やお給食のおばさん・運転手さん達にも心のこもったこのデザートをプレゼントしました。とっても美味しかったです、年長組さん、ごちそうさまでした
今日は幼稚園の新体操クラブの発表でした。広い愛知県体育館での発表で、所属の園児が次々と可愛らしい演技を発表しました。また卒園生の一人で選手コースに所属している中学生の実に華麗な演技を観ることが出来、成長ぶりに感動しました。
終始笑顔で難しい技を次々と決めていく様は「好きこそものの上手なれ」の諺通りでどんなに厳しい練習でも楽しんで取り組んでいるようでした。幼稚園の頃から人一倍の頑張り屋さんが見事な華を開かせていて胸が熱くなりました。これからも頑張ってくださいね。
1月から取り組み、幼稚園のお雛祭りに発表した曲を本日一宮市民会館の大舞台で演奏しました。出場園が5園中最後でしたが日頃の成果を楽しんで発表することが出来、多くの感動を与えてくれた年長さん達でした。96名の歌声は澄み渡る空の様に澄んでいて歌「きみとぼくのラララ」は、みんな離れていくけれどこの空が繋がっているように、夢が繋がっているようにきっといつかどこかで又逢えるよね、という素晴らしい内容の歌でした。
また「剣の舞」は早いリズムが崩れず力強い演奏でした。「ラプソディーさくら」はさくらのメロディーが箏や和太鼓を取り入れた和楽器と洋楽器でコラボレーションされた難しい変奏曲でしたが全員の息がピッタリ合った演奏でした。短い期間で集中して練習してくれた子ども達に心から感謝の気持ちでいっぱいです。残り少ない園生活も充実したものとなりますように。
卒園間近な年長さんがこれまでの体操の集大成で「ドッジボール大会」を行いました。クラス別なので応援にも力が入り、参観にみえた保護者の中には手造りの応援旗まで用意されてその熱気ぶりが伝わってきました。ゲームには勝敗がつきものですが負けたチームは悔し涙を出し、残念がっていました。悔しさを体験した子ども達はこれをバネにして今後ますます逞しくなっていけることと信じています。最後に年長組の先生対優勝チームで試合をし、接戦になって見応えがありました。小学生になってもこの調子で頑張ってほしいと思っています。
22年度の剱正ひろばも今日で最後になりました。幼稚園のお給食を試食して頂こうと希望を募ったところ、大勢の方が希望されました。会場はいっぱいでしたがみなさんおいしそうに食べて、お行儀もとてもよく残さず食べていただきました。この日にこれまでの感想やご意見をお聞きし、さらに次年度へ繋いでいくつもりです。1年間熱心にご参加下さいまして有難うございました。近日中に23年度の予定もアップしますのでこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
