今日は雨でお散歩もままなりませんが、昨日7日は穏やかな良い天気でした。
でもって、自転車で八幡川探鳥会に駆けつけてみました。
主に沖合いの水鳥観察ですから、望遠のカメラもほとんど役に立ちません。
ベテランの方の「あ、ウミアイサがいる。」「あ、ノスリがいる。」
という声を聞きながら、フィールドスコープを覗かせていただく程度で、
少々張り合いがないのであります。まあ、雰囲気だけでありますな。
でもまあ、いつもながら感心するのは、肉眼では見えない鳥さんを
双眼鏡や単眼鏡にしろすばやく見つけ出すベテランさんたちの眼力であります。
こちらは沖合いのウミアイサ。↓
望遠レンズでもなかなか届きません。しかも逆光でありました。↓
こちらもはるか沖合いのカンムリカイツブリ。↓
シルエットの形で何とかそれらしい2羽とわかる程度ですね。
埋立地のアシ原の先の木に、ノスリ。(…だということです。)↓
こちらはお馴染みのミサゴさん。↓
堤防から埋立地の水溜りに下りて行くと、憩っていたコガモさん達が
一斉に飛び立っていきました。↓
そして最後にアシ原を一巡りしているところで、出会いましたのが、
このベニマシコでありました。 ↓
わたくし的には、この日の大きな成果でありましたね。
それにしても、参加者の皆さん、いずれも鳥さんのことをよくご存知でありまして、
探鳥会を覗かせてもらうつど、こちらの素人振りを思い知るのでありますよ。