HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

バジル(シナモンバジル)

2017-09-05 | 夏 白色系

30年前に住んでいたテラスハウス。
二棟にそれぞれ五戸。
当時からの住人は殆どいなくなったけれど長男がそこを借りている。

その二棟の間の空き地にバジル。




























(2017.08.29 藤沢・片瀬)


ハーブの類いはよくわからない。
それでもバジルの花…そう感じた。
花を撮っていると、必ずと言って良いほど話しかけられるのがこの種の花。
どうも長々と、効用か語られ、どの食材に合うのかの講釈が始まる。
だから殆ど撮らないようにしているのだけれど。












バジル(シナモンバジル)
 シソ科メボウキ属 Ocimum basilicum 'Sinnamon basil'

タネは黒、グルコマンナンを多く含むため、水につけると表面が半透明の白っぽい粘膜に包まれる。
この粘膜で目の中に入ったごみがとれると言うことで、メボウキ(目箒)の和名がつけられているのだけれど
英名バジル(Basil)、イタリア語のバジリコ(Basilicoが普通に使われる。
ダークオパール・バジルO. basilicum 'Dark Opal'、ブッシュバジルO. basilicum 'Minimum'、レタスバジルO. basilicum 'Crispum'
基本種はスイートバジル シソ科メボウキ属 Ocimum basilicum
(2017.08.03 明石公園)
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一昨年のバジル


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