同じ季節に同じ場所で同じ花を撮る。
樹木の場合もそうだけれど、草花の場合は必ず…の保証は極端に少なくなる。
それでも「自然が残る」場所だと、ほぼ必ず…となる。
サギゴケは木場以来、ここ10年は見ていないし
セリバヒエンソウの白も、同じくらい昔の事になっている。
そこに足を運べば、今も見られるのかも知れないし
10年が過ぎて様変わりしているのかも知れない。
その点、このトキワハゼや明石川河川敷で細々とだけれど咲いているカラスノエンドウの白は
その場所に足を運ぶのはそれほど大変で無いから助かる。
今年はやっと三個。
トキワハゼ(常磐爆、常葉黄櫨)
ハエドクソウ(←ゴマノハグサ)科サギゴケ属 Mazus pumilus
ゴマノハグサ科のサギゴケ属、ミゾホオズキ属は、APG体系ではハエドクソウ科に移動している。
(2016.04.05 新明町)
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去年の白 トキワハゼ
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