県立看護大の西側ではめしべが目立つ長花柱花。
北側の田んぼも同じ。
ここではおしべが長くて目立つ。
シロバナサクラタデは雌雄異株。
雌花では花柱が花被より長く、雄花では雄しべが花被より長い…
と説明されているから、これは雄花。
▲ めしべが短い、短花柱花。
▲ 花被片には腺点、薄黄緑色は花被片の底が写り込んでいる。
▲ めしべが短いタイプは、おしべが花被片から突き出す。
いずれも柱頭は2裂。
▲ 真ん中にめしべ、花柱は2裂。
おしべは6本、時々7本のが混じる。花の上に蜘蛛、脚は8本。
▲ 真横からの図。
▲ 真上からの図。
シロバナサクラタデ(白花桜蓼) タデ科イヌタデ属 Persicaria japonica
(2017.08.13 松江)
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めしべの長いタイプ
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シロバナサクラタデ
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