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トウダイグサ科ヤマアイ属 Mercurialis leiocarpa
ヤマアイは雌雄異株 けれど撮っているのは目立つ雄花ばかり
中には1つの株に雌花と雄花をつける雌雄両性株もあるようだから
少し丹念に調べたい花の一つになっている
萼片、花弁はともに3枚
小石川では山裾に巨大な群生地があったし
青垣では川沿いの竹林の縁に大きな群生地があった
(2009.02.15 京都)
【藍染めと山藍染め】
名前からは藍染めを連想するけれど、タデ科のアイと違ってヤマアイには藍成分(インデイゴ)は含まれない
そう覚えたし、このヤマアイからは緑の染物しか出来ないと聞いた
けれど、古代から染色材料として使われたヤマアイ…
長年の研究から、藍色に染めることが可能なことを突き止めた報告も上がっている
辻村 嘉一著 「萬葉の山藍染め」 染織と生活社1984年刊
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