スノキ、ウスノキ、クロウスゴ …、なんとややこしい名前をつけるんだろう。
花を見れば、ドウダンツツジと同じ釣鐘型のツツジの仲間だとわかる。
そこまでは判るのだけれど、名前がどうも紛らわしい。
スノキは酢の木、果実の酸味から名付けられたそうだ。
スノキとカンサイスノキの違いは、果実の酸味の違いだと教えて貰った。
それでも、二つ食べてみないとわかるまい。
おまけに、花も枝も緑のアオジクスノキもあるそうだ。
クロウスゴは黒臼子、果実の形が臼形、暗紫から赤く熟す。
ウスノキは臼の木、こちらも果実の形は臼形、赤く熟す。
スノキとウスノキ、漢字で書かないと違いは判らないし、漢字で書いても花の区別には繋がらない。
(2008.07.16 栂池)
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