HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

アオツヅラフジ1

2014-09-03 | 緑色系

雌雄異株。
雌株の方が目立ってきた。
雄株の方は役割を終えた。
きれいな果実が出来るかどうか、茂った場所によるだろう。
そろそろ植栽の剪定が始まるから、果実と共に刈り取られる。




(2014.09.02 林崎町)


そろそろ緑色小粒のブドウが下がり始めている。
ノブドウもヘクソカズラもそれぞれに果実をつけ始めている。
まだ暑さは退かないだろうけれど、秋は少しずつ近づいている。




(2014.08.29 玉津町)

道路沿いの法面に下がっていたアオツヅラフジもヘクソカズラもすっかり整理された。
美観を損ねていたからごく当然のことだろう。
何処でも同じ、勝手に育つものはやはり目障りだと整理される。









道路沿いの法面、その上には田んぼと民家が混在している。
かつては一面の田んぼだった場所。
崖の上に立つ家には花壇の花がちらほら見え、その下の法面には蔓性雑草。
雌雄異株、ブドウがぶら下がる雌株には既に緑のブドウ…。














↑ 上の3枚が雌株の雌花、下の2枚は雄株の雄花 ↓



(2014.07.28・08.04 南貴崎町・松江)

アオツヅラフジ

雄花が咲いていた。
緩やかな坂になった県道沿いの法面、ヘクソカズラも垂れている。
ノブドウの方が勢力範囲は広い。
上の方にはヤブガラシも茂っている。
刈り取られない場所だから、このまま秋まで茂っている。

萼と花弁が6個、花弁の先端は2裂する。










アオツヅラフジ(青葛藤) ツヅラフジ科アオツヅラフジ属Cocculus trilobus(=Cocculus orbiculatus)
(2014.07.21 南貴崎町)
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アオツヅラフジとヒメエグリバの幼虫



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