小学校は１８５人、４クラスだった。
その内、4組だけは３５人と数が少なかった。
何故かわからないけれど、そうだった。
５０を過ぎてから何度か同窓会があって、近隣の気の合う仲間たちが
組別を止めて、勝手に(?)６年５組を作った。
毎年、公園の花見を欠かさない。
残念ながら、日曜日は仕事だったので参加出来なかったけれど、二次会に呼ばれた。
相変わらず(?)元気な連中だから、結局今日も延々１２時間…だった。
『花見しててなぁ～、サクラもきれいやったけど、モミジもきれいやった…』と、
何年か前の花見の時にした、モミジの花の話を覚えていたのだろう、
モミジの花の話が、カラオケ店の中で飛び出した。
残念ながら、サクラもモミジも大騒ぎの中では見られなかったけれど、
しっかり学校の校庭で、モミジもサクラも見た。
雄しべだけの雄花
手前が雄花、後ろが両性花で雌しべの花柱が飛び出している。
手前が両性花、すでにプロペラ状の果実の原型がのぞいている。
両性花
(2010.04.11 大明石町)
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つい先日もしかしてこれはもみじの花なのかなっていうのがありました。
やっぱりもみじでよかったのかと思い更にもっとちゃんと写真に撮ればよかったと思い・・・しています。
もみじの世界もこんなに色々あるのかと目からうろこのようです。
私が撮ったものはなんだかよく分からないものばかりですが雄花に両性花と２種類あるわけですね。
緑の葉に赤い花 なんてきれいなのかと思いました。
さくらの時期に必ずモミジの花の話をします。
春はサクラ、秋はモミジ…だけれど、花は誰も見てはくれない。
色づいた葉しか興味が沸かないのだし、春はサクラで忙しいから仕方ない。
それでも、一度気付くと気になる赤。
だから、二次会に登場した私を捕まえて、しっかりモミジの花見もしてきたよ…と、
幼馴染みたちは屈託がなかったです。
嬉しいものですね、モミジにも花が咲くことを知ってもらえるというのは。