マメアサガオ
ホシアサガオも余り撮っていないけれど
マメアサガオの方が少ない。
咲いている場所まで足を運ばないからだ。
☆
ホシアサガオより長く咲いている。
伸びた蔓に花は疎らにしかつかない。
昼近くになると花筒の一部分が裂け始めているものが増えてくるし
記憶があいまいだけれど、こちらの方が早く萎むと感じていた。
二つ並んでいると、どうもホシアサガオの方が萎む時間が早い。
雄しべの葯は赤紫を帯び、時間と共に白い花粉粒がじわっと出てくる。
特徴的な葉、ホシアサガオも似ているけど、こちらは先がかなり尖る。
花柄はホシアサガオのように長くはなく、葉脇から短い花柄で一つ咲く。
ホシアサガオは幾つもの花が長い花柄の先に咲く。
ホシアサガオ(後)とは見た目の色で区別出来る。
花冠の底まで白い。
薄く桃色が入っているのだが、もう少しはっきりしたベニバナマメアサガオ(↓)がある。
きれいなハート型だけれど、葉先はやはり尖っている。
ベニバナマメアサガオがあるのだが、これはウスベニマメアサガオとでも言いたいくらいに薄い桃。
マメアサガオとホシアサガオ こういう咲き方の場所も増えて来た。
(2014.09.26 明石川)
☆
午後になっていたから期待薄だった。
それでも日差しが直接当たっていない鉄道橋下ではまだ数輪が萎む直前だった。
今年はあちこちで草刈りが盛ん(?)だから期待薄だったけれど
見た限りでは幾つもの花後が残っているし、蔓は伸びだしている。
今日は残念ながらホシアサガオの方は確認できなかった。
咲き終わっていたホシアサガオと、花筒の一部が裂け始めているマメアサガオ。
昼近くになるとこの姿になってしまうのだが、ホシアサガオの方が早く萎んでしまう。
マメアサガオ(豆朝顔) ヒルガオ科サツマイモ属 Ipomoea lacunosa
(2014.09.16 明石川)
☆
ベニバナマメアサガオ Ipomoea lacunosa f. purpurata 葯が赤紫なのでホシアサガオと区別出来る。
------------------------------------------------------------
去年のマメアサガオ 去年のホシアサガオ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます