今年も二種類が同じ場所で広がって咲く。
須磨で見なくなって久しいヤハズソウだけれど
毎年この場所で撮るようになっている。
ヤハズソウは河川敷や遊歩道にも咲くけれど
マルバヤハズソウはここでしか撮った事が無い。
▲ スッキリした桃色の旗弁、紋様もクッキリしている。
▲ ここでは他の草が広がっていないから、ヤハズソウほどには立ち上がらない。
▲ それでも群れている場所では時に立ち上がって咲いている、
▲ ヤハズソウと比べると、旗弁の紋様がスッキリと見える。
▲ 側弁は白、しべを収めている竜骨弁の先端は赤紫~茶褐色。
▲ 時折、側弁も赤紫を帯びているモノが見つかる。
▲ 光を翳すと整然と並ぶ葉脈が浮き上がる。
▲ 葉の先端部分を持ち、上下に引っ張ると葉脈に沿って切れる。
切れた部分が、矢筈。
▲ マルバ、丸い葉。
▲ ここではヤハズソウも一緒に広がる。左がヤハズソウ、右がマルバヤハズソウの葉 ▼
マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)Kummerowia stipulacea(=Lespedeza stipulacea)
(2017.09.08 明石西公園)
☆
▲ ヤハズソウ 旗弁の紋様が少しぼやけて見えるのが特徴か…。
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マルバヤハズソウ ヤハズソウ メドハギ ハイメドハギ ネコハギ
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