記憶に薄いけど、どこかで見た葉。
そうだ、柏餅と言う和菓子、カシワの葉を二つ折りにして摘むのだけど、
この葉二枚の間に、餅を挟んだのもそう言ったんじゃないのかなぁ~。
と思って調べていたら、奈良・十津川の伝承にそんな話が載っていた。
関西以西では、この葉で包んだのがカシワモチ、以東では柏の葉を使うから、関西人の私にはやはりこの葉で包んだものの方が馴染みが良い。
片瀬山住宅の北端、今は新林公園の域内になっている台地に咲いている。
この花は、雌花。隣に雄花も咲いているから、秋の果実が楽しみだ。
別名のサンキライ(山帰来)は、この果実(葉が残っている間は緑色、葉が落ちる頃には赤く熟す)を活け花などに使う方たちの間では通りがよい。
だけど、本来の意味は山の珍しい食料を包む葉の意味で「山奇糧=サンキライ」の当て字、植物学上でも、正確にはサンキライは日本には産しないから、サルトリイバラ、なんだけどね。
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調べたのですが出てこなかったので、
おかしいな~と思っておりました。
ちゃーんと、あったのですね。
花の姿を知らなかったのでたどり着きませんでした(笑)
山帰来のお餅で検索すると麩餅をはさんだものや、
小麦粉と米粉の餡餅など、色々あるのですね。
広島出身の友人も、懐かしいとのこと。
・・・・食べてみたいなぁぁぁ。
お名前を間違えるなんて、最低。
大変、失礼いたしました。(大反省)
ロシナンテさんとは、あちこちご一緒して男二人のデートも度々。
最初は、奥様の方がマクロはご熱心でしたが、今ではすっかり嵌ってしまって。
私も、時折ご一緒しながら、やはり「ちいさきもの」や、「名もなきもの」への理解者が増えることには無上の喜びを感じていますし、画像はプロ裸足でしたけど、最近のロシナンテさんの花解説には、目を白黒…です。
どうぞ、ご遠慮なくいかようにもご利用下さい。
関西出身ですし、この月末までには引っ越す予定ですので、暫くはバタバタですけれど、よろしくお願いいたします。