HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

リキュウバイ(利休梅)

2017-03-10 | 木本 冬芽・葉痕


かなり膨らんだ。
マンサクは咲いたけど、サンシュユがまだ咲かない。








(2017.03.04 須磨離宮公園)


須磨とは標高差400㍍近い。
だからまだここでは冬芽よりも去年の果実殻が目立っている。




(2017.02.13 森林植物園)

離宮公園だからリキュウバイ、ではないけれど
必ず登場する駄洒落、ここでしか通用はしない。










(2017.02.04 須磨離宮公園)

別名にウメザキウツギ、バイカシモツケ、ウツギモドキ、マルバヤナギザクラ。
ややこしい名前が次々と登場する。
おまけに「観察会」では学名の話にまで及ぶから余計に敬遠される。
梅も桜もみんなバラ科です…。
今日も似たようなご一行が集まっていた。

『花咲いて無いからわからへん。須磨離宮やから、リキュウバイ…』と、お一人がにやりとひと言。







別の木では梢の方まで冬芽が膨らんでいる。





リキュウバイ(利休梅)
 バラ科ヤナギザクラ科 Exochorda racemosa
(2017.01.28 須磨離宮公園)


春の花
--------------------------------------------------------------
去年の果実 去年の冬芽



コメントを投稿