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これもカエデ…と説明すると、何色になるのですか?と、必ず問われる。
カエデ類の紅葉の話になる。
そういう経験が次々起こると、黙っている方が身のためだと思うようになる。
だからこのところ、撮っている時に人の気配を感じても
ファインダーを覗き続けることにしている。
(2016.11.07 明石公園)
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これもカエデ。
紅葉、黄葉するものだけが持て囃される秋だけれど
これもカエデ。
雌雄異株、果実が出来ているから雌株…だけれど
ここでは雄株らしきモノを見たことがない。
果実を見ればカエデ類だと知れる。
トネリコバノカエデ(秦皮葉の槭樹) ムクロジ(←カエデ科)カエデ属 Acer negundo
「ネグンドカエデ」の俗称は学名を混ぜた和洋折衷で馴染めない。
トネリコの葉に似ているからとしっかりした和名があるのだが、如何せん外国産。
須磨には斑入り葉の園芸品種「フラミンゴ(Flamingo)」が育つが、やや樹勢は衰えはじめている。
(2016.10.18 明石公園)
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芽生えの頃 雌株の雌花、果実の片鱗が見える。
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今年の春
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