「千両、万両、有り通し」
ずっとお金が有り続く、そんな縁起の良い意味で、言い習わされた言葉。
センリョウ、マンリョウと共にアリドオシが植えられた鉢植えが、
縁日で売られていたのを見たのは、確か「十日戎」の時だったか。
センリョウはセンリョウ科、
みんな違うのだけれど、同じように冬に果実を残すから、
十日戎の縁起物にはうってつけだったのだろう。
奇妙な名前だが、枝に尖った長い棘が蟻も通す、そんな意味でアリドオシ。
これは、鎌倉・大巧寺で撮ったもの、
残念ながら、果実の写真を撮っていない。
アカネ科、代表選手はクチナシ、コーヒーノキも仲間だそうだけどね。
年が明けて、同じ場所で撮ったアリドオシの果実
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すごい棘ですね・・・
気楽にしててもお金は貯まらないということでしょうか。
十日戎ですか、機会があったら植木コーナーをのぞいて見ます。
ヤブコウジがありました。
森林植物園辺りには、きっと捜せばこの果実が…、なんて思うくらい六甲山には赤い実が多いです。