ミズガヤツリとアゼガヤツリはこの場所以外では撮っていない
花菖蒲が育てられている限り、毎年この場所に出て来る筈だ
田んぼにイネが植えらる限り出て来る雑草と同じことだ
刈り取られても、すっかり無くなったように見えても
地中にはしっかりと次の生育を楽しみに(?)している子孫が生きている
だから植物は土壌が改良されない限り
住んでいる環境が変えられない限り綿々と繋がっている
花が咲いている…の表現は使えないイネ、カヤツリグサが多いのも
花壇や鉢植えとは違った住環境のお陰だろう
畑の雑草やこの場所に出て来る雑草を見るとそう思う
同じ場所に同じ花
つまらないことかも知れないけれどその永遠のマンネリも善きこと哉
(2012.09.19・21 須磨離宮公園)
(2012.10.02 須磨離宮公園)
アゼガヤツリ(畦蚊帳吊) カヤツリグサ科カヤツリグサ属 Cyperus flavidus
(2012.10.26 須磨離宮公園)
別ブログの10月の須磨アルバム
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去年のアゼガヤツリ
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