HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

スイバ ヒメスイバ

2009-06-01 | 緑色系

雌雄異株
穂状に小さな花をつける
雌花はほぼ朱紅色が多く、雄花は緑色に近いものが多い



柱頭の紅色が目立つ雌花 果実が幾つかでき始めている
成長して翼が目立つようになる


こちらは緑色が目立つ雌花
細かく分かれた柱頭はやはり紅色を帯びている


スイバ タデ科ギシギシ属 Rumex acetosa




こちらも雌雄異株 これは雄花
蕾の頃はほぼ赤 かなり目立つ






ヒメスイバ タデ科ギシギシ属 Rumex acetosella
姫酸葉、小さなスイバ

(2009.05.27 明石西)
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2 コメント

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スイバ (とんちゃん)
2009-06-03 08:10:39
きれいな画像にうっとりです。
スイバの魅力ってこんなに素晴らしいのかとあらためて見直しました。
ほとんどの人はスイバなんて目にも留めませんがこうして写真に写すときれいですね。
雄花に雌花があるのは聞いていましたが肉眼では難しくていつもどれかなーと迷います。 
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スイバ、ギシギシ… (林の子)
2009-06-03 19:56:23
とんちゃん、こんばんは。

梅雨入り?と思わせるような一日でした。
不思議なことに、殆ど田んぼに水が張られ、田植えが終わると
待ってたように雨が降ります。
雨が少なく、山もない土地なので昔から溜池が多い場所、
数は激減してしまっていますが今もオニバスが茂る場所が残っています。
野辺に普通に生えていたスイバ、確かに昔も今も誰も
見向きはしないですね。
果実の出来る前の花を撮っていると、早くから咲いていた花に
幾つかの果実が出来ていたりして花壇の花にはない
造りの面白さが感じられます。
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