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貴崎から藤江にかけての河岸段丘に幾つもの田畑があった時代、
サンゴジュやマサキ、ウバメガシなど葉が密に茂る木は
防砂目的で植えられていたと聞く。
その名残が今も所々に見上げる程の木になって残っている。
このマサキはその名残…とは思えないけれど海沿いの高台に残っている。
(2016.06.21 松江)
☆
生け垣に多く使われていた頃もある。
サンゴジュ同様に虫が付きやすいと言う事で
最近見かけるのは公園程度になってしまった。
密に茂った葉と、無数の花。
風通しが悪くなって虫が付きやすいのだ。
マサキ(柾木) ニシキギ科ニシキギ属 Euonymus japonicus
(2016.06.18 田町)
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去年の花 果実
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