かつての下溝県住は今は高層住宅になった。
そこから西は殆どが田んぼだったけれど、今は住宅が建ち並んでいる。
海沿いの道も道路になったし、海蝕台地も護岸堤防に守られて一変している。
鄙びたと言うよりは、荒涼とした雰囲気が漂っていた場所は宅地化されたけれど
当時のままに何枚かの田んぼが残っている。
春には田んぼ、秋から冬には野菜。
その野菜畑のキャベツは終わって、今はナズナ畑。
(2017.03.25 松江)
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県立看護大学の南にある田んぼは畝作り準備。
ケリやムクドリ、ツグミが掘り起こされた土を盛んにつついている。
その田んぼの空き地ではオオイヌノフグリが広がり、ナズナが群れている。
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(2017.03.14 北王子町)
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畑に普通。
花茎が伸びきったものもあるし、やっと花が咲き始めたものも。
ホトケノザが畝一面に広がっていた場所でも咲き続けている。
ナズナ(薺) アブラナ科ナズナ属 Capsella bursa-pastoris
(2017.03.09・12 北王子町・鳥羽)
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冬のナズナ ロゼット葉 春のナズナ
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