HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

メグスリノキ

2013-11-21 | 春 樹木 果実・葉

チドリノキとメグスリノキ。
名前は知っているけれど、実物は見たことが無い。
実物を前にしても、この葉がそうだと言われないと解らない。

名札が無いとわからないのではなく
調べた時の画像だけを頼りに、探すからだと思う。
名前は知っているけれど…と言うのが一番あやふやだ。
変わった葉が色づいている、何だろう??が良いのかも知れない。
何々に似てますね…も、実物を目の前にした時には役立たない。

今年、幾つかの葉を拾ってつくづくそう感じさせられた。
葉の大きさだって一様では無い。

 

 


メグスリノキ(目薬の木、目薬木)
 ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer maximowiczianum

(2013.11.17 森林植物園
黒田官兵衛孝高(如水)を主人公にした大河ドラマが始まる。
司馬遼太郎の「播磨灘物語」には、官兵衛の祖父・重隆が
この樹皮や枝を煎じて「目薬」を作った…の行。
ゆかりの姫路市ではこのメグスリノキの植樹をはじめたそうだ。
間違ってもこの場所のメグスリノキの樹皮が削られないことを願う。
--------------------------------------------------------------


コメント    この記事についてブログを書く
« ミズタマソウ | トップ | ヤツデ2 »

コメントを投稿

春 樹木 果実・葉」カテゴリの最新記事