実験用に輸入されたものが湖沼、河川に繁殖している
或いは、水槽で栽培されていたものが捨てられて異常繁殖している
幾つもの「悪例」が報道されているのだけれど
いつもその結果がどうなったのかの追加報道はない
殆どの外来生物は、そのようにして在来生物との競合しながら駆逐してゆく
それでも、植物に興味を持つものでさえ、それが「悪」だとは思わない
中には、それも自然なのです…と公言さえする方も多い
もっと他に守るものがある…、そう言いながら何を守っているのかとも思う
尤も、ヒト様の言動に一つ一つ反応していては息苦しいから
暢気にオオカナダモがこんなところに咲いていました…と、花を撮って満足している
雌雄異株、全部雄株だけれど栄養繁殖する
オオカナダモ トチカガミ科オオカナダモ属 Egeria densa
名前とは違って、原産は南米アルゼンチン
(2012.07.27 須磨離宮公園)
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