HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハブソウ(波布草)

2017-08-31 | 夏 黄色系

葉は互生し、偶数羽状複葉。
葉全体の様子だけはエビスグサに似ているが
こちらの方が尖っている。
果実は棒状に伸びる点でも違っている。

「ハブ茶」の原材料はハブソウよりエビスグサが普通に使われる。
























ハブソウ(波布草)
 マメ科センナ属 Senna occidentalis(=Cassia torosa)
ハブソウの生薬名は望江南(ぼうこうなん)
APG分類では、カワラケツメイはカワラケツメイChamaecrista属、
ハブソウとエビスグサは
センナ(Senna属、
三種がまとめられていた
Cassia 属はナンバンサイカチ属に呼称変更された。


▲ エビスグサの果実
(2017.08.21 京都)
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カワラケツメイ エビスグサ ハブソウ 六年前の京都

エビスグサ カワラケツメイ 



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