電柱の下、流されて来た土が溜まりそこにメヒシバとスベリヒユ。
去年も同じように姿を見かけた。
今年はメヒシバが覆い被さるように広がっている。
朝早くないと見逃してしまうだろう。
午後になると、花は咲いたのだろうか…と言う姿になっている。
今日は曇りがち、晴れ間しか開かない訳でもなさそうで少し花は開いている。
「閉鎖花」が多い…そんな気もするけれど、
自家受粉で種子を作る選択をしている花にとってはどちらでも良いのだ。
ひとつの花で受粉は完結、開花する必要もなく自家受粉を選択しているのだろう。
匍匐する茎はアスファルトの上に広がっている。
幾つもの果実花の横に見え、既に種子もばらまかれている。
スベリヒユ(滑莧) スベリヒユ科スベリヒユ属 Portulaca oleracea
(2015.09.01 林)
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今年のスベリヒユ
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