マスメディアの喧伝はどうも好きになれない。
どこそこで何々が…と、毎年同じ事を繰り返すからだ。
梅から始まって桜、向日葵、菊、紅葉。
夏には何処にでも咲いていた巨大な向日葵も最近では嫌われている…そうだ。
そんなことまで書かなくても良さそうなモノだけれど。
尤も、ネット上で好き勝手に書き散らすのも変わりない気もする。
(2017.08.22 大道町)
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▲ ヒマワリのこの螺旋を見るとやはり今年も「フィボナッチ数列」が出て来た。
ヒマワリ(向日葵) キク科ヒマワリ属 Helianthus annuus
(2017.08.19 大道町)
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【再掲 ヒマワリの螺旋とフィボナッチ数】
ヒマワリの螺旋は右回りと左回りの2つがあり、右回りの螺旋 = 34本、左回りの螺旋 = 55本
右回りの螺旋 = 55本、左回りの螺旋 = 89本、 右回りの螺旋 = 89本、左回りの螺旋 = 144本
という組み合わせになり、これがフィボナッチ数となっている。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, ・・・
つまり0,1で始まった数列の次の項はその2数の和になる と言うのがフィボナッチ数列。
青い線の並びが34本、赤い線の並びが55本
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去年のヒマワリ シロタエヒマワリ
今日は秋分の日・・・あれこれ用事を済ませて
「フィボナッチ数」…
今年はお花をしっかり撮れませんでした。
美しい並び方がこんなことになっていたとは
こんなに説明をしていただいていますのに
なかなか理解できませんが教えていただきとても嬉しいです。
ゆっくりでも理解できればと思います。
ヒマワリの横顔もとても素敵です。
暑い夏に大きなヒマワリを見ると元気がもらえます。
そんなヒマワリが大好きです。
色々教えていただきありがとうございました。
0+1=1,1+1=2,1+2=3,2+3=5,3+5=8,5+8=13
8+13=21,13+21=34,21+34=55,34+55=89
55+89=144 …と続いて行く訳です。
だから次の数は233(89+144=233)
頭の体操になりそうですが、この数列を植物が教えられることなどない筈なのに、取り込んでいると言うのが愉快です。
「フィボナッチ数(列)」は、植物の生態の説明では何度か登場します。
かみ砕いてありがとうございます。
フィボナッチ数列・・・
この言葉を知ることができただけでも嬉しいですのに
さらに教えていただきとっても嬉しいです。
中味の詳細など、好き嫌いの範疇なので直接花には無関係…と言われてしまいます。
そう言うことだと思いますね。
好きな事をやっているときに、嫌いな話を持ち出されると余計に嫌になってしまいます。
だから興味のある範囲で充分ですね。