HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

モミジバスズカケノキ

2016-01-05 | 木本 冬芽・葉痕

寒風吹きすさぶ…日々は殆どなかったけれど
さすがに葉は散った。


葉が落ちて、葉柄に隠れていた冬芽が現れる。
しっかりと葉痕も残っている。




まだ枝の先端部に一枚だけ葉が残っている。
膨らんでいる葉柄の基部に、冬芽が隠れている。


高い枝先だとここまでは撮れない。
葉柄内芽、葉が落ち冬芽が現れる。




(2016.01.03 田町)

東王子公園の名前がついていた筈だと思う。

明石川の右岸、JRのガードをくぐって少し北にある。
何本かのモミジバスズカケノキは、かなりの年代物。
公園の周囲はぐるりとマサキの生け垣。
生け垣の近くは近所の方たちが手入れされている花壇が作られている。
昔からの公園の典型的な姿で、サクラも植えられている。




葉の切れ込み、モミジバは5裂でやや深く、アメリカは3裂で浅い。


樹肌が剥げて白くなるのもモミジバスズカケノキの一つの特徴。


葉が落ちて時間が浅い冬芽は、緑を残している。




明瞭ではないけれど、冬芽の下に葉痕。


モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)  スズカケノキ科スズカケノキ属 Platunus x acerifolia
(2015.12.30 西新町)
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モミジバスズカケノキ アメリカスズカケノキ


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