何年越しかの不確かだったロゼット。
花の時期を心待ちにするほどのものではないけれど
この状態から花が?と考えてしまう。
右のヘラオオバコはこの状態から花茎を伸ばす。
シロイヌナズナも同じような姿になる…予定だ。
(2016.01.30 船上)
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コマツヨイグサ、マメカミツレ、カラクサナズナ、不明が一つ混じる。
最初、唐熊公園で撮った頃はブタナだった。
次いでヒメムカシヨモギだったし、須磨ではノゲシのロゼットの中に
かなりの数が生えていたからノゲシと(半ば期待を込めて)推論した。
それでもどう見てもノゲシのロゼットには結び付きそうにない。
どちらかと言えばナズナかな…だけれど、
これも鋸歯がハッキリしているものを見慣れているから違うと思った。
ということでまたまた結論は持ち越されて「不明」に戻ってしまった。
左が見慣れた?姿、右はかなり育った姿で、一瞬ナズナと感じる。
鋸歯が多ければナズナ??だけれど。
広がったロゼットの時から、かなり生長しているのだけれど、毛は依然として多い。
(2016.01.19 王子町)
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(2015.12.30 西新町)
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見慣れたロゼットや芽生えが幾つも集まっている。
その中に一つだけ未だに解明?しないものが広がる。
何度見ても該当するものがありそうでない。
周囲に、恐らくこのロゼットから少し進んだものが見られるだろうと
少し冷たくなった北風の中で探し物。
そんな酔狂な事をしていて風邪を引いてもつまらないのだけれど。
(2015.12.17 北王子町)
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(2015.12.05 北王子町)
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たぶんこれだろう?と、少し確信を持てるようになった画像。
これはシロイヌナズナのロゼット葉画像
全農教の帰化植物写真図鑑第2巻67ページに載っている画像からシロイヌナズナかな?と推測している。
木場の帰化植物見本園で大昔撮った記録があり、三年前の春にもそこで撮っている。
当然だけれど画像には茎が伸びきった花だけでロゼットまでは解らない。
在来種もあるが市街地で見かけるのは殆ど帰化植物だと書かれている。
花期が短いようだが、今年は春先の花を確認したい。
↓
【結論】
望海浜で確認した。
そこでシロイヌナズナの花を見たことは無かったから、上の結論はまだ疑問符付きだった。
それでも花が咲けば確認出来る…と思って出掛けた。
ロゼット葉の横から出ていたのはツボミオオバコだった。
間違いなくここではヘラオオバコよりもツボミオオバコの方が広がっている。
既にツボミ、だけれど花を咲かせてた。
(2016.04.11 船上)
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