公園のミゾソバは思いの外増えた。
少し気がかりなのは、足首程度までしか流れない水路に
夏の間は殆ど水が流れなかった水路に広がっている事。
子どもたちが水遊び出来るようにと作られた場所だから
遊び場としての美観上では、直ぐに撤去になるはずだがどうもその気配はない。
尤も、そこはコンクリートで固められているから
僅かばかりの土砂に根を広げ、少し残った雨の湿り気だけが生育を支えているに過ぎない。
育ちが悪いせいだろう
完全に開いているものも少ない。
それでも果実を結び、種子を零している。
ホンタデとオオイヌタデだけは同居している。
殆ど干上がっているけれど
ミゾソバとオオカワヂシャの広がる部分だけは泥が積もっている。
ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科イヌタデ属 Persicaria thunbergii
(=Persicaria thunbergii var. stolonifera 、=Polygonum thunbergii 、=Polygonum thunbergii var. hastatotrilobum)
(2015.10.16 明石公園)
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公園のミゾソバ
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