余り見かけない花が咲いていた
ユキヤナギが真っ白に見える
散策路の反対側にはモモの花
樹木の花が一斉に咲き始めたけれど桜にはまだ少し早い
ユキヤナギの隣で、薄桃色と言うよりもっと白に近い…
葉が余り出ていなかったが、とっさに出てきた名前はユスラウメだった
赤いまん丸の小粒の果実…だけれど、ここで見たことはなかった
樹は二メートル近くにもなっているし
ずいぶん以前から咲いているはずだ
別名に、梅桃、山桜桃
サクランボに似た果実は花のつき方でわかるとおり枝に直接付く
ユスラウメ バラ科サクラ属 Prunus tomentosa ( = Cerasus tomentosa)
(2009.03.20 明石西)
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何と早い事~と思ったら、そちらでも咲いて居るんですね。
裾野に引っ越しをしてきた時、木の実は食べられるから、植えて置きな!とお隣のおばあちゃんに頂いた木です。
甘酢パイ味がしました。
何もかもが一斉に開いて、慌ただしすぎる今年の春です。
野の花を撮るのに田んぼを歩いていると、
突然咲き始める雑草はほとんどないのですが、
樹の花、花壇の花は突然咲き始めて、一度に終わってしまう…
そんな気がして気持も落ち着かないようですね。
ユスラウメ、のんびりと花を見るのは久しぶりでした。
子供のころに、枝いっぱいについていたまん丸の甘酸っぱい実を
次から次へと食べたことを私も思い出していました。