次々と伐採されているハリエンジュだが、「アカシアハチミツ」生産の為には重要な蜜源。
そうは言っても、街中では枝にある刺がやはり見過ごせないのだろう。
大昔は当たり前のように校庭の隅には植えられていた筈だ。
触ると痛い…を、実体験で覚えたものだけれど今はそんなことは誰も許さない…らしい。
ちょっと気になっていた空き地が、国道沿いにある。
セイタカアワダチソウが群れ、ヘクソカズラガそれに覆い被さっている場所。
そこにハリエンジュが一本、零れた種子から何本もの若木が育っている。
まだ小葉が残っている枝も…。
落ちた痕は緑。
去年伸びた小枝。
ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) マメ科ハリエンジュ属 Robinia pseudoacacia
(2017.01.11・12 硯町)
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芽吹きの頃
春の花
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ハリエンジュ(ニセアカシア)の冬芽
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