マツバギク

相変わらずの図。
幾つかの種類があるし、花色も様々だから、
撮る対象としてはおもしろいのだけれど、
この花も、花弁の光沢が光を反射してしまうから何度撮ってもおもしろくない画像になる。
だから、今日はしべの部分ばかり撮っていた。




ヒトデを連想させる、少しグロテスクな雌しべ。雄しべの葯はまだ開いていない。

葯から花粉が零れ、雌しべに点々と付いている。
花は、午後になると閉じる。
マツバギク（松葉菊）　ツルナ科 Lampranthus spectabilis（=Mesembryanthemum spectabilis）       
園芸上では、耐寒マツバギク（Delosperma cooperi）と呼ばれる種類を含め、マツバギクと総称される。

（2010.05.01　大明石町）
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