カイガラムシの類は何種類もあるそうだし、寄生する樹木は幾つも。
冬場、新しい芽吹きの頃には画像に白が入ると台無しになる。
花が一つ二つ、そこに今年もワタフキカイガラムシ(イセリアカイガラムシ)の雌成虫。
だから面白がって撮っていた。
ツノロウカイガラムシ(ツノロウムシ)などが大量に寄生したゲッケイジュやヤブニッケイ、
柑橘系植物などはスス病になっていたりもするから、見苦しくて厄介だ。
その点、このユキヤナギに寄生しているのはまだましなのかもしれない。
ユキヤナギ(雪柳) バラ科シモツケ属 Spiraea thunbergii
(2018.01.18 鳥羽)
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▲ 垂れ下がっているのは腹面の卵嚢、赤桃色に見えるのが「卵」
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去年のユキヤナギ 赤花種
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