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いよいよ広がってきてコニシキソウらしい斑紋がハッキリしてきた。
庭の雑草、花壇を作る人たちは広がるまで放置はしないものだ。
いつも見慣れていたコニシキソウは、この程度の葉の大きさだった。
葉の斑紋もかなりハッキリしていたのだが、最近は薄いものも混じる。
(2016.07.26 林)
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茎や果実の伏した上向きの軟毛が生えている。
杯状花序の花弁のようなものは4個の付属体、白色でハッキリしている。
その内側には蜜腺4個も時に蜜が光っている。
茎の色はハイニシキソウほどには赤味はかからない。
茎や果実には伏した毛が多いが、葉表には殆ど無い。
先端部分。三裂しためしべの柱頭が覗いている。
(2016.07.14 林)
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アレチニシキソウ…と感じるほど葉は大きい。
それでも葉には薄いけれど斑紋が見える。
最近この種の交雑種なのだろうか、感じるものをあちこちで見かける。
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こちらは葉にハッキリと斑紋がある見慣れたコニシキソウ。
コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科ニシキソウ属 Chamaesyce maculata
(2016.07.05 北王子町)
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左がハイニシキソウ、右がニシキソウ。
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コニシキソウ
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